日本におけるシラミ感染の歴史

シラミのうち、発疹チフスを媒介するのはコロモジラミです。我が国ではコロモジラミによる発疹チフスの発症は昭和20年代終り頃には0となり、その後昭和32年に1例報告されてからはまったくみられていません。これは毎日下着を取り替え、頻繁に風呂に入るといった衛生観念が広まったことが影響しています。現在我が国で主に見られるシラミは、昭和20年代までとは異なり、アタマジラミがほとんどです。アタマジラミは昭和50年代初頭に幼児から小学生低学年の児童に発見されるようになりましたが、この理由の第1は昭和40年代半ばから、海外渡航が増え、家族連れの海外赴任も特別なことではなくなったことで、その帰国の際に、国内にシラミが持ち込まれ、それが次第に範囲を広げていったと考えられます。第2の理由は、昭和46年にDDTやBHCなどの有機塩素系殺虫剤が、毒性や土壌内への蓄積性のために製造販売が禁止され、シラミ駆除に有効な医薬品がなくなったからです。昭和56年にシラミ駆除剤として「スミスリン® パウダー」が開発され駆除に大いに力を発揮しましたが、なお年間30万人以上の感染者が発生しているものと推定されます。ケジラミは途切れることなく続いていましたが、これも海外との交流が盛んになるにつれて増加傾向を示しています。





https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/eisei/yomimono/nezukon/atamajirami.files/atamajirami_dokuhon.pdf




このブログは、子ども食堂はあるのに、子ども散髪はないので子ども散髪を広げるために、NPOを設立するまでの、内容や葛藤、その他の備忘録です。

 

子ども散髪の仕組みの願望は、

子ども食堂の仕組みみたいに

10ヶ所のうち1ヶ所みたいに

子ども散髪と言っても、ヘアセットでも、充分に新しい自分の発見につながります。

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