初盆でしたね・・・
京都ではお精霊さん(おしょらいさん)をお迎えします。
16日には再び冥土に送り出すため五山に送り火が灯されます。
最初に東山に大の字が浮かび上がり、続いて松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、大北山に左大文字、そして、嵯峨に鳥居形。
ご先祖の御霊ととも25歳で逝った娘を送る御遺族の悲しみは筆舌に尽くし難いものでしょう。
なのに宙組は・・・
人ひとり亡くなっているのに悪意がなかったから悪くないと開き直り、お盆でも台風でも公演強行。
もうすぐ命日・・・
顔に火傷を負わせたり罵倒したりした人たちは罪悪感の欠片もないんだろうか。
今はそれでよくても、人の心があるなら、いつか罪の意識に苛まれる日が来るのでは・・・
そう思うと今の理事長たちの方針は誰にとっても、とても残酷なように思えます。