宙組「Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-」しれっと始まってました。
いまだに仲間を悼む言葉のひとつもない。
若いうちから”特別あつかい”をされてきた人は他人の痛みがわからないのかな。
宝塚の歪んだスターシステムえぐい。
こんな時も”特別あつかい”
人が死んでも悪気がなかったから悪くないって・・・
常識で考えてみて下さい。
社内でのパワハラが原因で社員が自殺したら、まともな上司ならすぐに駆けつけますよ。
罵られるの覚悟で御遺族の話を聞きに行き、故人に手をあわせて謝るのが普通ですよ。
人の命って、それだけ重いんです!
宝塚は異常です!!!
大切な人を亡くした時のことを思うと・・・
御遺族にとっては、一日一日が「愛しい人の不在を思い知らされる日々」です。
季節が巡る度、幼い頃からの想い出が蘇り、二度と会えない辛さが込み上げてくるし・・・
なのに、組長もトップも火傷をさせた人も、あの子は死んだんじゃなく退団したんだ~ぐらいの感覚で忘れて、「楽しい」「幸せ」といいながら舞台で笑ってる。
そんなの絶対に違う。
そう思うと、宙組は見られない、見たくないです・・・