Ver.6.0から一気にプレイすると名作でしかなかった

 

所要時間

エネルギー回収編 25分 ※4周目にして初めてアイツに全滅させられた
ラダ・ガート地図編 25分
決死隊編 140分 ※クリュトスは本当にいい天使
ラスボス討伐編 20分 

エンディング 60分

 

真のエンディングを見るために消化が必要なサブクエスト&コンテンツ&称号

No.689 あの味の秘密
No.690 神様のお告げ
No.711 おだやかな波のように
No.714 感謝を求める者たち
No.723 ふた色の旋律
No.732 お馬さんが見たい
No.755 声なきことづけ
No.761 とある天使の罪と罰
No.763 夢のドレスを君に
No.765 大空の向こう側で
 

ユーライザの思い出 ※頑張れとしか言えない写真21か所
思い出を巡りし者 ※写真21か所完了するとこの称号が貰えます

 

 

リリース時にリアルタイムでやっていると

前回のストーリーの詳細まで覚えていないので

雑に感じてしまう事がありました

特にVer.6.5前期・後期

 

自分ももう4周目(我ながら馬鹿とは思うが)なので

不満に感じていた個所を確認しながらプレイすると

これはいい作品だなと思うようになりました

そして雑に作られていない事もわかりました

 

よく批判されている点について

①重体のユーライザがピンピンで現れた

②英雄たちが急に消失した

③敵の本拠がスカスカ

 


①について

Ver.6.5前期でユーライザが物語の終盤に

私がエックス君の足を引っ張っている

という発言をします

そして神化の光炉に飛び込んで意識を失い物語が終わります

Ver.6.5後期でエックス君とラダ・ガートが休憩していると

ピンピンな状態で現れるユーライザ

序盤では意識が戻らず戦力になれそうもない状態なのに

これは何事?

と普通は思うしメインストーリー中で詳細が語られることもなく

批判されるのはわかります

但しサブクエストのNo.765 大空の向こう側でをプレイすると

レクタリスが少し説明してくれるので理解された方もいると思います

 

自分が補足すると

重体だったわけではなく

神化の最中だったと思っています

だから意識が戻ればピンピンでも

不思議ではありません

 

エックス君の力になりたいというユーライザの思いから

ユーライザの奥底にあったレクタリスの気持ちが芽生え

神化して真の力を発揮できるように

無意識に神化の光炉に飛び込んだのではないでしょうか?

飛び込んだ神化の光炉はレクタリス時代のものだから

使い方もわかっていたと思う

意識が戻ってからはレクタリス本人で

敵本拠に向かう時の鉄道に飛んで追いつけたのは

神化しているからと解釈しました

フォステイルも

レクタリス時代の光炉を使って神化しましたが

特に意識を失っていたという描写がないので

フォステイルは神化に耐えられる肉体で

ユーライザは意識にレクタリスが宿っていたとは言え

肉体的に神化に耐えられなかったので

気絶してしまったのでしょう

 

②について

これは前日の記事で書いたように

Ver.6.5前期の三闘士・リナーシェ・ハクオウのサブクエストが

最後の別れの挨拶だったという事です

リナーシェだけ歌を歌って消えたように見えますが

ドルタムが盾で皆を守って消失した後に

リナーシェも少しずつ消えかかっていく描写がありました

リナーシェも敵との戦いで消耗していたのでしょう

本人も消失しかかっているのを自覚しています

そして祝宴の場面では登場時から

激しく消失しかかっていました

最後にエックス君に微笑むのが精一杯だったのかな?

それを自覚して事前に手紙をしたためていたのでしょう

 

ラダ・ガートは最後の戦いで消耗したのでわかりやすい

フォステイルはリナーシェと同じことをしていたのに

消失しなかったのは何か理由があるんでしょうね

種明かしはまだまだ先になるでしょう

 

③について

これだけは擁護できないんだが

Ver.6.5前期のクライマックスでジア・クト軍が

総攻撃をかけて英雄たちに打ちのめされてしまい

思いのほか戦力が削られてしまった

だからVer.6.5後期では

本拠の防御が手薄になってしまった

ということでしょうか?

我々が考えていたよりも

敵の数は多くなかったのかもしれません

ただ侵入者を防ぐセキュリティが

計りやジャンケンパズルなのはいただけない

ジア・クト軍の中でも

うちの上司ヤバイな!

とか思ってそうですね

 

 

DQX民の中では非常に評判の悪いVer.6のメインストーリーですが

機会があれば通しでプレイしてみて下さい

疑問に思っていたことをあらかじめ洗い出して

考察しながらプレイしていくと

新たな発見が出来て面白いと思います

 

Ver.6が難解な物語というわけではないですが

何度もプレイする事で分かっていく

ように仕掛けているんじゃないかな?

だから1度プレイしただけでは理解されず

非難されるんだと思います

何度もプレイする事でよくできているな

という感想に自分は変わりました

今は名作にしか思えません

 

 

今回、複垢でver.6から始めて無料期間中に

メインストーリーを終わらそうと駆け足で

プレイしましたが結構なボリュームでした

無料期間(20日間)で完了させるペース配分として

最初の1週間は便利機能のサブクエを消化(ルーラ・道具枠拡張・転職)

レベル100まで上げることに注力して

残りはver.6のメインストーリーにするのが

いいと思いました

 

ver.6の敵はなんだかんだで強いので

レベル1からストーリーを始めると

バトルで蹂躙されるだけで

何も面白くないです

レベル100位は頑張って上げましょう

※酒場のサポも借りやすくなる

サブクエを消化するだけでレベル90位は行くと思います

レベル100まで上げるのがキツイと思う人は

転職で基本職(戦士・僧侶・魔法・旅・武闘家・盗賊)の

パッシブスキルをとりましょう

正直、パッシブスキルがないレベル100より

ある程度パッシブスキルがふられているレベル50

の方が強いです

基本職だと必要な特技も身に付くのでお勧めします

Ver.1や2からストーリーを始めるなら

レベル1から始めても問題はないです

 

 

Ver.6.5後期の敵本拠に乗り込んでからしばらくの間

道具を使えません

ザオができる職業は問題ないですが

バトマスや武闘家で乗り込むと

ハクオウとユーライザが死ぬと終わります

自分は武闘家しか育成していなかったので

大変でした

 

クリア時のレベルが118です

ラスボス戦も2回全滅してしまった

※やり直しが面倒だった

でもガチガチに育成したキャラより

パッシブスキルなしで戦った方が楽しめました

そういう調整なんでしょうね

 

普段、いろいろ文句ばかり言っていたので

反省しました

Ver.6はとてもいい作品でした

作りもしっかり丁寧にできています

Ver.7も期待したいと思います

Ver.7の新情報についてはまた後日

・・・多分、文句言っています