岡山は紅葉が見頃です3連休の記録です
休日午後から高梁と書いてタカハシと読む高梁市へ私は最初何て読むか分からなかったです江戸初期の枯山水庭園が楽しめる頼久寺
芝生の階段を登って拝観料を払って中に入ると
見事な「鶴亀の庭」と呼ばれる国の名勝の枯山水庭園が目の前に
京都にある源光庵の悟りの窓みたい
この時期、京都は激混みですが、岡山だとこの景色が貸切状態でゆっくり楽しめますよ
そうだ京都に行こうみたいな絵が撮れました
小堀遠州が築いた庭園を当時のまま残す貴重な物らしいです岡山で見かける茶道の遠州流もここから来てるのかな
倉敷じゃなくて紺屋川美観地区とゆうのもあるんですね。川沿いに岡山最古の教会がありました高梁基督教会堂薪のストーブが焚かれていて教会内は優しい暖かさでした
備中高梁駅直結で噂のTSUTAYAが展開する高梁市立図書館にも行ってきました
備中神楽を知るコーナーもあったり、スタバがあったり何だかお洒落な図書館でした
雲海に浮かぶお城で話題になった備中松山城が見える展望台にも行ってみました
野ザルに注意って結構な山奥にあります
展望台からの眺め。雲海は昼過ぎだから見れませんでしたが、眼下に広がる高梁市が見渡せました
携帯ズームはこれが限界備中松山城が遠くに見えますパンフレットみたいな写真を撮るには一眼しかないな
早起きできたら雲海に浮かぶ城を見に行ってみたいです
その側にあった和菓子屋さんあおやぎ。御茶会に出す上生菓子も売ってました。いくつか買ってみましたが、餡子も上品で美味しいし、おススメの生どら焼きも美味しかったです
今は岸田劉生展がやってます。
麗子像で有名な劉生は銀座で生まれたんですね今の私と変わらない年で短い生涯を閉じたり、一人娘の麗子を溺愛していたり知らなかった事が知れて親近感が湧きました。
滅茶苦茶落ち着かない落書きだらけのトイレもありましたこれも作品ですが、実際に使用できました壁も床も全てこの感じでヤバいです
麗子像で有名な劉生は銀座で生まれたんですね今の私と変わらない年で短い生涯を閉じたり、一人娘の麗子を溺愛していたり知らなかった事が知れて親近感が湧きました。
滅茶苦茶落ち着かない落書きだらけのトイレもありましたこれも作品ですが、実際に使用できました壁も床も全てこの感じでヤバいです
行方不明になっていた備中松山城の猫城主、さんじゅーろー君はこの日に成羽で発見されたそうです良かった良かった
なんだか懐かしい感じの喫茶店カフェレストシャトーでお茶をしてから帰路へ
最後に、岸田劉生の麗子像を観ながらずっと主人がひかりちゃんだって言っていたからか、岡山最古の教会看板を見てハッとしました。お空にいる娘の存在を忘れたわけではないけど、2年ちょい経って毎日考えて泣く事もなくなり、あまり周りには話さないようにしていましたが、久々に色々思い出しました。やっぱりひかりちゃんは教会と縁が深い子なんだなって改めて思いました
なんだか懐かしい感じの喫茶店カフェレストシャトーでお茶をしてから帰路へ
最後に、岸田劉生の麗子像を観ながらずっと主人がひかりちゃんだって言っていたからか、岡山最古の教会看板を見てハッとしました。お空にいる娘の存在を忘れたわけではないけど、2年ちょい経って毎日考えて泣く事もなくなり、あまり周りには話さないようにしていましたが、久々に色々思い出しました。やっぱりひかりちゃんは教会と縁が深い子なんだなって改めて思いました