早春の御岳山へ〜 / Visiting Mt. Mitake to meet early spring flowers ① 🌱🌸🧚‍♀️🧚🧚‍♂️⛰🥾

March 24th 2026


御岳山の集落内やロックガーデンにやっと春のお花達が少しずつ咲き始めたようなので、今年も会いに行ってきました。😊


まずは大好きなハナネコノメから。🧚‍♀️🤍😍



ロックガーデンのハナネコちゃん達はちょうど見頃を迎えていました。🥰








日当たりのよい場所ではすでにピークを過ぎているところもありましたが、日陰のエリアではまだつぼみの株も結構ありました。









昨年は大当たり年で、見事なハナネコ大集団があちこちで見られました。しかし今年は記録的な少雨のせいでだと思いますが、苔むした岩の上の小群落も少なく、登山道脇などやや水気の少ない場所に咲いていた株はダメになってしまったようで消えているところがたくさんありました。🥲 とても残念です。😔




ハナネコノメ/花猫の目 Chrysosplenium album var. stamineum
ユキノシタ科 ネコノメソウ属の多年草。日本固有種。
シロバナネコノメソウ(本州の近畿以西、四国、九州に分布)の変種のひとつ。
山地の渓流沿いの岩場や湿り気のある林のふちに生える。花弁のように見えるのは萼で、花弁は退化していて見えない。


そして今年も会えた!😆 赤い変ちくりんなハナネコノメ!❤️😂 



先祖返りした?ハナネコノメ Throwback (evolutionary comeback) of “hana-neko-no-me” Chrysosplenium albam var. stamineum

2020年に初めて見つけて、それから毎年観察している奇形ハナネコノメ。
今回も数ヶ所で見ることができました。例年に比べると、1ヶ所を除いて花付きは悪かったです。

この奇形ハナネコノメは….
普通のハナネコノメは花弁に見える4枚の白い萼が付いていますが、奇形ハナネコノメの萼は本来の緑色の萼 (がく: 花の外側にある葉の変化した器官) にもどり、大きさも小さくなっています。しかしなぜか?8本の雄しべの葯は巨大化していて、まるで赤いマッチ棒の先のようです。😂❤️ 雌しべは退化しているようで、全くないか痕跡がちょっとあるくらいです。なので果実はできず、種で新たに増えることはないようです。
通常は超ミニミニサイズで、葉っぱはとても濃い緑色です。



奇形だけでできたパッチをロックガーデン内の数ヶ所で今まで見つけてきましたが、今回は普通のハナネコノメと混生している場所を1ヶ所見つけました。🫢 
奇形ハナネコノメも雄しべの花糸が伸びて葯が成熟し、花粉を出す個体があるので、正常なハナネコノメとの交雑の可能性もあるのかな?と思うと… 😱です。



こちらは先ほどの画像を拡大したものです。
オレンジの丸で囲んであるのが、奇形ハナネコノメのつぼみです。超未熟な雄しべの葯は初めからむき出しで、その周りに4つの小さな萼片が見えます。



そして今年なぜか1ヶ所だけ、超もりもりに花をつけたパッチがありました。😅 登山道のど真ん中に咲いているので、このヘンテコリンなハナネコノメの存在に気がついた方も結構いるのでは。😂




雄しべの花糸が伸び、真っ赤な葯(花粉の袋)が破れて黄色い花粉を出している個体がいくつもありました。