「人は、過去の感情で、自分以外の人の言葉を聞いている」
こんな話がありました。
Aさん(女性)が、友人Bさん(女性)とCさん(男性)と食事をしたときのこと。
その食事の間、CさんがBさんに対して、
「すごくきれいだよね、どうしてそんなにきれいなの(^^)」
と何回も言うのだそうです。
そんな会話を聞いていたAさん。
突然?ハッとしたそうです。
CさんがBさんに「きれいだ」と言っている言葉が、
Aさんには、「Aさん、あなたはブスだ」
に聞こえていることに気づき^^;
実際の言葉では、
当然?Cさんはそんなこと一言も言っていないのにです。
Aさんは、最後にはCさんのことを嫌な人,
「きれい」を認めないBさんをも嫌な人だと思ってしまったと、
私に話してくれました。
ほんとうに、「あなたはブスだ」に聞こえてくる^^;んですって。
どうしてそんな風に聞こえてしまったか。
それは、Aさんの子供時代に話しが遡ります。
Aさんは、2人姉妹の長女です。
小学校の頃、
「妹さんの方がきれいになるって近所のおばさんが言っていた」と、
お母さんから聞かされ、すごく悲しい気持ちになったとのこと。
自分は、きれいじゃないんだって思ったそうです。
この食事会のときも、妹さんがきれいだという話が出て、
「やっぱり」と思い、
少し悲しい気分になっていたそうです。
そして、Cさんの言葉が「あなたはブスだ」に聞こえてくる^^;
そう、Aさんは、過去の感情で、
Cさんの言葉を聞いてしまったんですね。
Aさんの中では、
妹はきれい→比べると自分はきれいじゃない→自分はブス
と思い込んでいるので、
自分以外の誰かが、きれいと言われると、それに反応して、
自分はブスに聞こえる。
・・・これは入口だと私は思ってます。
Aさんは、私から見るといい感じの方ですし、
自分のことをそんな風に思っているなんて、もったいない。
そして、こんな思い込みが、
CさんやBさんのことを嫌な人だと思ってしまったように、
周りとの関係にも影響してきてしまいます。
こんな風に、目の前の人の言葉を、
過去の感情で聞いてしまうことって、多いかもしれません。
けんかしたわけでも、直接嫌なことを言われたわけでもないのに、
なんとなくコミュニケーションがうまくとれない方。
嫌だなって思う人が多いという方。
あなたにも、
思い込みや、過去の消化されていない感情があるのかもしれません。
そして、それは、自分一人では、
見つけたり消化したり、なかなかできません。
思い出したくないことが多いですから。
そんなあなた。
カウンセリングを受けてみませんか。
「え~、それくらいでカウンセリング受けていいの?」
って思っているあなた。
受けていいんです(^^)
ちょっと声に出してつぶやいてみてください。
「私はカウンセリングを受けてもいい」
「私はカウンセリングを受けて楽になってもいい」
