一皮むける“自分軸”の確立法 -441ページ目

自己理解-自分軸づくりの素材確認

こんにちは。

“やまま”です。


前回は、3つの側面について

全体的なところを触れました。


今日以降は、それぞれの側面の内容を

書いていきます。


まず最初は「自己理解」からはじめます。


“自分を知る”ことは、他の誰でもない、自分に“あるもの”、

自分が“もっているもの”を確認することです。


“あるもの”“もっているもの”は活用できるので、

この活用を繰り返していくことが、“自分らしさ”になります。


前回、自分軸づくりの素材という書き方をしたのも、

“活用”というニュアンスを出したかったからです。


では、自分の何を知るのか?


私は、まず最初に人物全体に焦点をあて、

他の誰とも異なる自分の存在を確認してもらうようにしています。


そのための検査として、よく使うのが

MBTI(マイヤーズ・ブリックス・タイプインディケーター)です。

http://www.mbti.or.jp/what/




企業研修として“自分軸の確立”を実施することが多く、

自己探求のワークをしながら進めるこの検査の特徴が、

研修という場になじみやすいように思うからです。


それに、自分の納得感がなければ、


自己理解をしたことにならなりません。


自分で自分のタイプを判断するというこの検査ならではの方法が、

自分軸づくりのためには適しているように感じてもいます。


さて、今日はここまで。

次回も「自己理解」について、もう少し紹介していきます。


楽しみにしていてください。