自己理解-自分軸づくりの素材確認
こんにちは。
“やまま”です。
前回は、3つの側面について
全体的なところを触れました。
今日以降は、それぞれの側面の内容を
書いていきます。
まず最初は「自己理解」からはじめます。
“自分を知る”ことは、他の誰でもない、自分に“あるもの”、
自分が“もっているもの”を確認することです。
“あるもの”“もっているもの”は活用できるので、
この活用を繰り返していくことが、“自分らしさ”になります。
前回、自分軸づくりの素材という書き方をしたのも、
“活用”というニュアンスを出したかったからです。
では、自分の何を知るのか?
私は、まず最初に人物全体に焦点をあて、
他の誰とも異なる自分の存在を確認してもらうようにしています。
そのための検査として、よく使うのが
MBTI(マイヤーズ・ブリックス・タイプインディケーター)です。
企業研修として“自分軸の確立”を実施することが多く、
自己探求のワークをしながら進めるこの検査の特徴が、
研修という場になじみやすいように思うからです。
それに、自分の納得感がなければ、
自己理解をしたことにならなりません。
自分で自分のタイプを判断するというこの検査ならではの方法が、
自分軸づくりのためには適しているように感じてもいます。
さて、今日はここまで。
次回も「自己理解」について、もう少し紹介していきます。
楽しみにしていてください。