どうもこんにちは!
おかげさまで毎日元気に過ごさせて頂いております^^♡
先日は「藤子.F.不二雄ミュージアム」に行ってきました!!!
行ってみるまでは子供向けの場所かな~?
なんて思っていたのですが、全然そんなことなかった。
原画も沢山、藤子不二雄先生の仕事場や生い立ちムービーまで見れてお腹いっぱいです!!!
外のお庭にはたくさん写真スポットがありましたよ~!
あときれいなジャイアンは滅茶苦茶笑いました。
~~~~
最近は映画好きの友人に色々勧められて、Huluに登録してみたり、名画座デビューを果たしたりしております。
あと美術館も回ってみたり。
今月中にマグリット展と画鬼暁斎展に行きたいな。
最近読んだ中村文則さんの小説に、
「芸術はすべての人に開かれている」
というフレーズがあって、ハッとさせられました。
ネタバレしない程度に説明すると、
主人公は恵まれない少年期を過ごして大人になり、時折精神的に不安定になる自分に戸惑ったりするのですが、
子供の頃親代わりになってくれた人が与えてくれた音楽や絵画が、そんな主人公の人生を支えてくれている。
世の中にはこんなに綺麗なものがあったんだ、ということを知る。
…という感じです。
いや、確かにその通りだな。と思います。
一度しかない人生、
綺麗なものを見て綺麗と言えるように生きたいです。私も。
昨年のこの頃は就職のことしか頭になくて。なんとなーく、
「良い会社に入って定年までバリバリ働いて、老後は好きなことをするのかな…そのために今やりたい事は我慢かな~」
なんて考えていたのですが、その一ヶ月後に「死ぬかも」ってなった時、老後とかどうでも良くなった(笑) と言ったら語弊がありますが、
今をちゃんと生きたい
と思うようになりました。
私の好きなことをやれないままだったら、いくら長生きできても死ぬ瞬間に絶対に後悔するんだな。
とりあえず今は、
たくさん本を読んで映画を見て美術を見て、そして美味しいものを食べたい。笑
生きる為に働くけど、芸術があるから生きられる、とか。。なんか複雑になってきたのでそろそろやめます。笑
小説の内容、
「どんな人でも芸術に触れる権利があって、人生について考える権利がある。」
って、この辺り、最近話題になっている文学部廃止論と関わってきそうな香りがしますね(^◇^)
芸術や文学は目に見えて役には立たないだろうけど、人が生きるための支えになってくれたりするのかな。
ますます複雑になりましたが要するに映画も漫画もアニメも音楽もみんなサイコー!!!!ということです!笑
最近は、昨年たくさん自分と向き合ったから就きたい職種も決まったし、ぼちぼちインターン探しています(o^^o)
目標に向けて前進あるのみ!!
~~~~
なんだかんだでもうすぐ7月。
癌と分かってから一年が立ちます。
一年、早いな。
そして一年ちゃんと生きられてよかったな。。(真顔)
こうして何事もなく年月を重ねていきたいな(*´°`*)