1歳2カ月の息子に椅子をつくりました
近所の支援センターへ行くと、必ず保育士さん手づくりのテーブルにおままごとを並べて、椅子に座って、パクパク食べるまねっこ
家では、我が家のテレビボードの引き戸を開けて、下段にお座りしている姿が度々見られ。。。
椅子をつくってあげたら、喜んでくれる姿が目に浮かび、支援センターの保育士さんに簡単につくり方を聞いて、とりかかりました
昔、カルトナージュにはまったことがあり、その技法を使いつつも、家で揃うもので代用して材料費ゼロ
【材料】
・牛乳パック16個
※牛乳は積極的に飲まない飲ませないので、全ていただき物
※私は保育士さんに教えていただいた、牛乳パックの二重使いで耐久性をもたせましたが、牛乳パックに新聞紙を詰めて作る場合は8個でできます!
・段ボールまたは厚紙(座面、底、背面)
・コピー用紙
・ガムテープ
・木工用ボンドとハケ(こしのある)
・布 以上
【作り方】
①
牛乳パックの口の部分を四隅カットして、半分(8個)は口の部分をガムテープなどで止める。
止めてない牛乳パックと合体し、口の部分を止める。
これを8個作成します
②
①を3個ずつガムテープでくっつける。
底がビシッとそろうと仕上がりがきれいかもです!!
③
②の2つは座るところとして使うので、ガムテープでくっつける。
残る1つは背もたれ用です。
④
座面、底、背面を平らにするため、段ボールまたは厚紙を各大きさにカットします。
牛乳パックに直接布をはると凸凹して座り心地がよくないかなと思ったので、段ボールに布をはることにしました
あと背面と底も平にしたかったのと、底は6個の座る部分と3個の背もたれをくっつける役割も!
⑤.後ではる生地が薄いと段ボールが写ってしまうので、コピー用紙で段ボールを包みます。
見えなくなる部分なのでガムテープでOK。
ケント紙の方がいいと思いますが、私は材料費ゼロでいきたかったので
本体の方もコピー用紙で包んでガムテープでとめます。段ボールをはらない面のみ。
⑥
段ボールより2㎝ほどののりしろをとって、布を裁断します。
座面の布は、背もたれ分も追加したサイズで裁断。
本体に直接貼る部分の生地も裁断して準備しておきます。
⑦
ボンドと水を適当な量で混ぜて液を用意して、刷毛で本体の側面に塗って、布をピターっと貼ります!
背もたれ部分も同様に。
⑧
ボンド水溶液を段ボール(座面、底、背面)に塗って布を貼り、 四隅の布をカットして、のりしろも貼ります。
⑨
⑦の座面本体と背面本体をボンド水溶液でくっつけ、さらに、⑧の底用段ボールを底に貼って本体を合体する。
座面、背面も貼る。
以上で完成です
しっかり貼るために、本で重しをしたり、新聞紙を縛る紐で固定して乾かしています
なんせ、自己流ですので、参考になるところだけマネてもらって、作りやすいようにアレンジしてくださいませ