今日は手術から丸2年目の定期検診日だった。


明日7時半に病院着で番号札は2番。

採血は一番乗りゲット。


9時から造影剤を入れての胸部腹部CTの予約だけど、

血液検査の結果が出てからということで結構待つ。


CTの次の予約は婦人科だ。

受付を通して本を読みながら待っていると

「T先生の診察はただいま30分の遅れが出ております。」

とのことなので、

受付に戻り消化器外科の診察とどっちが早いか確認。


消化器外科の方が早いとのことなので先にそっちに回る。


早いって言ってたのに結構な時間待つ。


番号を呼ばれて入ると、

「どう?体調は?」

うーん。

特に問題ないと思われますがー。


「血液検査 は、問題ない。

全然全く問題ない。」


血液検査「は」?

「は」?

「は」?

「は」ってことはCTは問題あったの????


一気に不安になる。


また、同じパターン???

すっかり治った気でいたのに・・・。

思わず目を瞑って深呼吸。

落ち着こう。



「えっとー、

CTの方も問題ない。

えー、

肺の影も変化なし。

大丈夫!!!」

へ?

何もないの?


あー、良かった!!\(^o^)/


もうプンプン

「は」って言うとさ、

他は問題あったのかなって思うじゃん。

日本語って大切。

『血液検査 は』っていうのと、

『血液検査 も』っていうのでは

全然全く違うんだよ。

意味合いが。


こういうビミョウな病気の検査結果を伝える場合、

ちょっとした言葉遣いが患者を不安にさせたりするのだよ。

君キミ、もっと気を付けなよー。

そう言いたかったけど、

当然そんな事言えません。


一瞬、

リンパ節に転移が見つかった告知の時が頭をよぎったけど、

杞憂で終わってホッとした。


次は半年後。

血液検査と腹部CTのみ。


一山越えたって感じだ。


3年何もなければ、

ほぼほぼ完治。

もちろん転移再発率は0ではないけど、

確率はガクンと下がる。

ホッとしたのもつかの間、

「ちょっとお腹見せてもらわないと。

そこ(ベッド)に横になって。」

聴診器でお腹の音を聞きながら、

「ねぇ、こんなおなかだったっけ?」


太ったんです。

更年期で女性ホルモン激減なのに、

炭水化物がやめれないんです。

おやつも。

運動もしてないし。


「こんなに脂肪付いてるよ。」

再度腹部CTの画像を見せられる。

へそ部分の輪切り画像。

あー、かなりの脂肪の厚みね。

3センチは充分あるなぁー。

「炭酸水が良いよ。

血流も良くなるし。

安いので良いから飲んだ方がいいよー。」

はい。

そうします。



1日しかしてないフリパラツイスト、

真面目にやろう!!!!!