コロナ禍での外出は、控えるべきなのですが、
心の処方箋ということで、わが子のリクエストで、
外出しました。
行先は、浮羽稲荷神社。
私は、前々から行きたかったのですが、
神社巡りは、イヤだ!
というわが子の声で、自重していたのですが、
テレビで取り上げられたり、うまく写真を撮れば、
インスタ映えするような場所のためか、
「行きたい!」 と 言わっしゃるので。
天気も良く、景色も良く。
そのまま流れで、八女市星野へ。
ここには、「平和の塔」 があり、
広島原爆の火が灯されています。
この日は、長崎原爆投下の日でもありましたので、
平和であるよう、お祈りをしました。
そのまま八女市内へ下ろうと思ったのですが、
涼みに行きたいとのリクエストもあり、
また、来た道を戻り、浮羽へ戻り、
調音の滝へ。
コロナの影響で、プールやそうめん流しの施設は、
閉鎖中でした。
ただ、涼しくて、マイナスイオンも浴びて、
心がさらに癒されたようでした。
コロナにかかわらず、色々なストレスなどで、
心が風邪をひいている人、
怠けているように思われていても、
実は、起立性の病気だったりと、
私たちの周りには、色々な悩みや病気と
戦っている人達がいます。
心の風邪などは、そう簡単に治るものではありません。
少しずつ、あせらず、本人ができることだけを
本人のペースでやらせることが大事です。
それを周りの人は、受け止め、長い目で見守って
ほしいです。
学習も同じです。
個人差があって当たり前。
できることから、少しずつ。
いきなりできるものではありません。
ましてや、いつもと違う夏。
焦る気持ちをおさえて、ゆっくり、じっくり
取り組みましょう。
できることからで 十分です。