記述式 その3 | 集和学習塾のお知らせブログ

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久留米市にある塾、集和学習塾からのお知らせや雑談です。

最近、記述式のことを書いていますが、

 

ある意味、基本というのかな?

 

計算でも、文章でも、自分の力で書くことが

 

できないといけないわけで。

 

今回は、文章の作り方を考えてみましょう。

 

『テニス』 というお題から、どんな風にかけるか?

 

『私は、テニスをします。』 が、基本とすると、

 

『私は、学校で、テニスをします。』

 

『私は、放課後、学校で、テニスをします。』

 

『私は、放課後、学校の部活動で、テニスをします。』

 

『私は、放課後、学校の部活動で、友達と一緒にテニスをします。』

 

結局は、いかに肉付けできるかですね。

 

このように文章が書けないと、作文や小論文、論文などに

 

つながりません。

 

いきなり原稿用紙に何枚も書け!  と言われて書けるものでも

 

ありませんよね。 どんな風に書いて良いかも分からないから、

 

なかなか文章が書けないわけで。

 

だから、トレーニングとして、『私は、テニスをします。」みたいな

 

簡単な文章から、肉付けをして一文(いちぶん)を長くしていく

 

作業も大事なのです。

 

『テニス』 とは限らず、『野球』でも、

 

『ゲーム』でも、お題は何でもいいので、

 

文章を作ってみて、ノートに書いてみることです。

 

記述問題は、「自分で書く。」 が基本なので、

 

文章を書くのが苦手な人は、まず、このような簡単なことから

 

始めていきましょう。

 

 

それから、作文や小論文、論文、入試の記述問題など、

 

それらが書けるような知識と技術、読解力、語彙力を

 

身につけていきましょう。

 

何か、薄っぺらい内容だな~ と思われるかもしれませんが、

 

これは、とても大事なことなのです。

 

英語の文章題にも、必要な力となりますので。