退院したら

「意外と大丈夫でした」

という内容でブログを書きたかったので

「もう少し待とう」

「今日より明日の方がいいかも」

と、ズルズルと先延ばしにしてしまい……

 

気がついたら退院の日(10月29日)から

半月が経過していました。

 

正直な感想は

「思っていたより術後は痛い」です。

 

入院前までが

痛くも痒くもない自覚症状ゼロだったので

油断していました。

 

地味に常に痛い。

時々、チクッとかズキッとか

痛みの波が来るので

地味にメンタルを削られています。

 

この地味に痛いのは

いつまで続くのかしら?

 

 

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前回のブログで

手術当日の朝から夜、

明けて翌日までの流れを紹介させていただきました。

 

「実際の流れがわかりやすかった」

の声をいただきました。

乳がんの手術を受ける予定のない方でも

ザックリとでも知っていただけたらいいし、

手術を受ける方に

「必要以上に怖がることない」

と思っていただけたら何よりです。

 

 

手術翌日(翌朝)に体調が悪くなければ

手術中に装着された尿の管や

点滴の管を外してもらえるので

自由に歩き回ることができます。

 

むしろ「しっかり動いて」と言われたので

退院までの数日間は

無駄に病院内を歩き回って散歩して過ごしました。

 

また、

一日に数回看護師さんが様子を見に来てくださいます。

その都度、痛み具合を聞かれますが

痛みがない「0」から

耐えられないほど痛い「10」までの

10段階で説明。

 

手術直後のリカバリー室からずっと

わずかに痛む「2」から

少し痛んで辛い「4」程度でした。

 

 

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そう、

この痛みが曲者だったのです。

 

創部のガーゼを外したのが28日。

術後3日目ですが

創部そのものはさほど痛くない。

 

創部は、右胸と右脇の2箇所。

いずれも小指くらいで

想像していたよりは大きくない感じ。

 

抜糸の不要な溶ける糸ではあるものの

縫ってもらっているのだから

創部の「皮膚が引っ張られるような痛み」が

あるのだろうと思っていました。

 

しかし、

入院中も退院後半月の今でも

痛いのは「右胸」「脇」「二の腕」の

「皮膚の中」。

 

不意にチクッとかズキッという痛みの波。

痛みレベル「2〜4くらい」が

いまだに続いています。

 

たかだか痛みレベル「2〜4」なので

ガタガタいうほどではないのですが

やはり「体にメスを入れる」ということは

体に負担がかかるのだと

今更ながら気づいた感じです。

 

 

いたーい!

地味に痛くてやだー!

右腕の可動域はほぼ通常通りだし

日常生活に戻っているのに

地味に痛いの困るー!