こんばんは。

今朝は、雪が少し振りましたね〜

一段と、冬の季節を感じます。

お体に気をつけて、お過ごしください。

 

さて・・・ここ最近のニュースで、

自分の悩みを外に打ち明けられず、追い詰められ、

自ら命を経ってしまう子供達のニュースを見るたびに、毎回胸が痛みます。

 

自分の居場所は、そこだけじゃないよ。

というメッセージを伝えたく、私の実話を載せていきます。

今悩んでいる方がいたら、少しでも励みになってもらえたら・・という思いです。

 

では、お話しします。

記憶を辿りながらなので、途中話がわかりづらいと思いますが、

ご了承ください(笑)

 

 

“私が不登校になったわけ”

 

私は現在、26歳になり、ごく普通の会社員として働いています。

私の家族は、両親も温厚な人たちで、4人姉妹の次女として、生まれました。

両親のおかげもあり、のびのびと育つ元気な女の子でした。

外でも活発に遊び、友達と楽しく過ごしていました。

妹も多かった為、内向的で、優しい性格の子に育っていき、

自分の意見は時によって、飲み込んでしまう子でもありました。

 

そして、私の転機が起こったのは、中学2年生の時でした。

当時、部活にも励んでいて、バドミントンクラブに所属していました。

朝夕練には毎日欠かさず出ていて、あまりうまくないものの、試合にも出た経験もありました。

3年生になると、総合体育大会というものがあり、チーム戦で戦う為に、メンバーを決めていた時、

事件は起こりました・・・

 

私は、ある友人Aとダブルスを組む約束をしていました。

が、他の友人Bが私とペアになる子にダブルスの誘いを受けていたようでした。

私は、そのことは知らずに、放課後に友人数人に呼びだしを受けました。

4:1の割合で、私一人と友人たちに囲まれながら・・・

ここから先は、会話を忠実に載せていきたいと思います。

私にとっては、あまりにも辛いものでした。

 

友人A「ねえ、本当はシングルスやりたかったことをなんで言わなかったの?」

   「〇〇ちゃんが、mapoは、シングルスやりたかったって言ってたの、聞いたんだけど・・」

 

私は、〇〇に話した記憶もないし、そんなことを言った覚えもないので、

 

私(mapo)「え?そんなこと話した記憶ないよ!〇〇ちゃんに言った覚えもないし・・・」

 

すると、すかさず友人Bは、

 

友人B「ねえ、嘘つくのやめなよ!本当はシングルスやりたかったんでしょ?」

それから、友人C、Dも「本当のこといいなよ〜」と野次を入れられました。

それからは、私の否定の一点張りに、友人たちもキレて、かなりキツい言い方をされたのを

覚えています。

 

このやり取りは、数日に渡り、私は、呼び出しを受けました。

数日もこのやり取りをしていると、私のプライドもズタズタになり、

この人たちの前では泣かないと決めていたが、最後はもう号泣しながら、

認めざるを得なくなりました。

もう、否定する気持ちもなくなり、何もかもがどうでも良くなったというか・・・

結局は、友人Aは、友人Bと組みたがっていたのを私が邪魔になり、

離れさせようとしたのかなと当時は幼きながら解釈していました。

 

私は、友人たちから言ってもないのに“嘘つき呼ばわり”にされ、

“本人が否定しているのになんで信じてくれないの?”という、友人に裏切られたような気持ちになり、

人間不信になっていきました。

 

その翌日から、学校を休むようになり、

不登校になっていきました。

 

今日は、ここまでにします。

次回は、不登校になった時の両親の気持ち、

当時、どう過ごしていたかを、お話しさせていただきたいと思います。

 

では・・・