今回はちょこっと私の闇の部分を書きましょうかね～(出だしは沖縄風に明るくネッ！)
44歳 独身 子無し…ちょっと前なら負け組とか言われるんですかね(苦笑)
確かに、子どもはおりません
しかし、お腹に宿したことはあります
当時、私は道ならぬ恋をしておりました
その時の私には、産むという選択肢はなく
せっかく授かった命ですが、諦めるしかありませんでした
病院での診察から手術までのほんの３日間ではありましたが、我が子がここにいるんだと感じながら、母親の気持ちを味わいながら、いっぱい話しかけました
「ありがとうね」「ゴメンね」そんな言葉をいっぱい言いました
泣きました
ずっとずっと 、何日も何日も、泣きました
どこから溢れ出てくるのか、涙は止まりません
お空に帰っていったあの子
たった１枚のエコー写真が私の手元にあるだけでした
悲しくて辛くて、どうしようもありませんでした
そんな時にあるサイトで
「赤ちゃんはお母さんに何かを伝えたくてやってくるんだよ 」
「生まれないとわかってても、お母さんに伝えたいことがあるからやってくるんだよ」
「赤ちゃんはお母さんに笑っててほしいんだよ」
そんなことがたくさん書いてありました
この世に生まれないと知りながらも、私を選んでくれたのです
あの子が伝えたかったことは…
一緒にいるべきではない相手とは別れなさい
このままじゃ幸せになれないよ
きっと、それを伝えたかったんじゃないかな～
だって、あの子がお空に帰ってまもなく今の彼と出逢いましたから
ただ、前の方にも長年の情がありますから、すぐに別れることは出来なくて、１年くらいはズルズルといわゆる二股です
比べてはいけないかもしれませんが、どっちといる方が自分が幸せか？楽しいか？自分らしくいられるか？考えました
この時間も、きっと天からのプレゼントだったのでしょう
あの子は、今の私を見て喜んでくれているかな？
「ママ 正解！合格～♪」って言ってくれるかな？
ママは、ずっとず～っと君が大好きですよぉ～