気分はジェットコースター並みに激しいけれど、ふと上を向ける時もあります。そんな時はその気持ちも受け止めて大切にしたい。



まるで部屋に息子がいるかのような錯覚にもなります。階段から降りて来ないかな…



部屋は綺麗に片付けた。退院してから部屋で寝たら埃で鼻が詰まってたよね。ごめん、掃除してなくて。今は綺麗だから安心して寝ていいよ。



たまには帰ってきてるかな。

お空での方が居心地いいのかな。



こちらからは見えないけど、そっちからは見えてるんだもんね。分かってるよって思わないと君も寂しいよね。




だからちゃんと分かってるよって教えてあげる。

うんうん、楽しいんだね、良かったよ。




物質世界のこちらはしんどいことも多かったけど、魂の世界は楽だよね。楽すぎて退屈じゃないかな?お勉強とかしてるのかな?

え、する訳ない?そっかそっか。




こんな会話は息子にも伝わっていて同じように笑って頷いてくれてるはず。



時間は過去から未来ではなくて、未来から流れてくるんだって。

だから君はもう分かっていたのかな。



今の言葉を未来へとなげかける。



「魂と交信できる世の中になれた」

「お空の世界がみえた」

「あなたに会えた」

「側に感じて寂しくないよ」



その言葉どおりの世界になる。

だから寂しいのは今だけだよね。



必ず会える



それを信じて生きていくよ。