コンにちは。
銀ぎつねのブログへようこそ~
ご訪問ありがとうございます
久しぶりの更新です。
皆様のところへもご無沙汰しております。
すみません
またこれから寄せていただきますね
ここ半月ほど、いろいろなことが重なって実生活が怒涛の如くに過ぎていきました。
そのことはちょっと後に置いといて…。
突然ですが皆さん、NHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」をご覧になっていますか?
朝ドラ100本目の本作は、戦災孤児の奥原なつが、北海道の酪農一家に愛情深く育てられ、やがてアニメーターを目指して上京。日本のアニメの黎明期を支える女性に成長していく物語だ。
主人公のなつを、女優の広瀬すずさんが演じていることでも話題に。
今日は、その制作舞台裏に大きく関わった一人の元アニメーターの秘話にがっつりどど~んと迫った内容の、雑誌の記事をご紹介します。
読んで感動しました
こちら、「なつぞら」でアニメーション監修をされてる舘野仁美さん。
この特集記事がですね、よかったんです~
(興味のある方はぜひ雑誌のバックナンバー、どうにか入手して読んでみてくださいね)
「となりのトトロ」から始まった”ジブリのアニメーター”としての人生。「風立ちぬ」では16万枚にもなる動画をチェックした。楽なことばかりではなかった。
ジブリ退社後は、アニメの世界と距離を置き、第二の人生をスタートさせていた館野さん。そんな矢先、「なつぞら」で、アニメーターとしての仕事が舞い込んできた。再びアニメの世界に戻ってきた館野さんがドラマに込めたのは、”日本アニメの可能性”だった━━
舘野さんは元スタジオジブリのアニメーターで、現在は東京でカフェを経営されています。
今から約二年前、2017年10月、その舘野さんのところへ、NHKの制作統括・磯智明さんが訪れました。
「なつぞら」にかかせない、アニメの歴史に詳しい要になる人をさがしていて、舘野さんに白羽の矢を立てたのだそうです。
そのきっかけは舘野さんのこちらの著書を、磯さんが読んでいたから。
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アニメの黎明期を描いた今期の連続テレビ小説「なつぞら」。
今回この特集記事を読んで、舘野さんの存在なしには「なつぞら」は成り立たなかったかもしれないと思いました…。
ここでその舘野さんのことを少しまとめてみました。
小さな時から絵が好きで、高校の頃は引っ込み思案でオタク少女だった舘野さんを変えたのが、宮崎駿監督の「未来少年コナン」(’78年・NHK)だったといいます。
高校卒業後上京→デザイン専門学校アニメーション科卒業→最初は小さなスタジオ入社→フリーに転身。
経験を積んだ後、運命のテレコム・アニメーションフィルム入社。
入社試験の面接官は、なんと!
大塚康生さん(東映動画時代に宮崎駿さんを育てた方)、高畑勲さん、宮崎駿さんというから驚き!
そしてテレコム入社後の館野さんは、研鑽を重ね、1987年「となりのトトロ」制作に参加、以降数々のジブリ名作アニメ制作現場にかかわり、巨匠の作品作りを目のあたりにしてきたといいます。
そこからのジブリ時代のことは、先の「エンピツ戦記」にも詳しく書かれています。
「動画チェック」や「カット出し」など、リーダー的存在として、スタッフとのやりとり、大変なご苦労があったようです。
2014年、ジブリ制作部門解散と共に退職され、現在のカフェを営まれています。
そんななか、お声がかかった「なつぞら」アニメーション監修のお仕事、なのですね。
あ、それで、ですね。
実は私、「なつぞら」テレビ放送、全部はみれてません。
いかんせん毎日は視聴が追いつけず。
でも最近はみておりますよ
そんな私が、なぜ今回、舘野さんの記事に目を奪われたかといいますと。
先にご紹介したこの本…。
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偶然にも以前ブログでご紹介してたから~
覚えてくださってる方もいるかな~
詳しくはこのリブログ記事の後半をどうぞ
週刊誌に掲載されたこの貴重な特集記事を、どうして知ったかって…。
美容院ですの~
髪切っていただく間、目の前に提供された雑誌の中に、この記事を偶然発見しました
人生、どこに宝物が落ちてるかわかりませんね 笑
今日ご紹介した雑誌の特集記事は、ジブリファン、アニメファン、「なつぞら」ファンの皆さまには特にオススメのものです。
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