お客様からお譲りいただいたWindows XP搭載のディスクトップパソコンを
Windows7が動くパソコンにスペックアップしました。
XP搭載パソコンでも比較的新しいディスクトップパソコンはスペックアップ
が可能です。
ポイントは搭載されているマザーボードやチップセットを調べます。
・CPUがDual-CoreやCore2に変えられるか。
・メモリを2GB以上にできるか。

今回のマザーボードはFOXCONN N15235というもので、CPUはDual-Coreの
E1200(1.6GHz)で1GBのメモリーでした。
少し新しいCPUのE5300(2.6GHz)なら搭載可能でお安く入手できそうなので
これをオークションで調達しました。
メモリーは手持ちの1GBがあったのでこれを追加して2GBにしました。

まずは、CPU交換です。



CPUを交換した直後です。




ついでにCPUファンも交換して動作確認です。



Windows7をインストールしています。
このマザーボードに搭載されているオーディオドライバーやUSBドライバー
がWindows7に標準添付されていなかったのでマザーボードメーカーの
ホームページからドライバー類をダウンロード・インストールしました。