2度目の家造りはソコソコで良し!
にこにこです
家造りとは全く関係ない話
の続きです。
さてこれで今度こそA子とは本当に縁が切れたと思い2年程経った頃の事です。
風邪をひいたか何かで近くの総合病院に行った時の事です。
その日の担当の年配の医師はパソコンの扱いが苦手なのか診療内容を電子カルテに入力するオペレーターが付いていました。
診察が始まる直前、背中を見せていたオペレーターが振り向き
「にこにこさん、私がオペレーターですけど良いですか?」
・・・・・・・・・・A子でした。
この病院の病棟の事務をしていることは知っていたけどまさか外来の診察室内にいるとは。
別に隠すことも無いし、ダメとも言えないので「構いませんよ」とそのまま医師の診察を受けました。
少し心療内科的な症状の可能性もあったせいか医師が
「気晴らしに友達と旅行でも行って…」みたいな話しを始めるとA子が口を挟み
「にこにこさんはお友達もたくさんいて、旅行もしょっちゅう出かけて明るくてそう言うタイプの人じゃないです。」と医師に意見を言い始めました。
医師も立場が無いって感じで黙ってしまいました。
それからしばらく経ったある日、私が病院に行ったのは自分の事を怒って乗り込んできたのだと思った、と
仕事場に突然A子が訪ねて来ました。
仕事場はレッスンのお約束のある方しか訪ねてくる方はいないので突然の訪問に驚きました。
私が怒る理由が無いし、だとしても医療費使ってまでそんなことをしませんと言いました。
なぜ私がA子の事を今更怒ると思ったのかが唐突過ぎて頭の中が謎だらけでした。
A子の話では
最近悪い事ばかり続くので、先生の作ったお花に癒やされたいんです。
それに続き「自分に起った出来事」を話し始めました。
自分はある人物から盗撮、盗聴されていてある時は自宅に監視カメラをつけられ見張られている。
その盗撮された画像が自分の繋がりのある人達(アドレス帳の登録者)に送られている。
その画像を見た友達が自分の事を笑ったり噂をして自分から離れて行く。
先生の所にもそんな画像なり動画が送られてきて、それについて何か言いに来たのではないかと思ったと。
そんな私の画像を見て私を嫌いにならないで下さい。
と、泣きながら話すのです。
私にはそんなメール来ていないですよ、と話すと
メールでなくても渋谷のスクランブル交差点の電光掲示板に映し出されたり
あの手この手で繋がりのある人へ接触してくるのだ、と。
スマホやパソコンは全て監視下にあるので連絡できず突然訪問したとのことです。
現代では盗聴や盗撮の事実は有り得ない事ではないと思っていますので、その話を頭ごなしに否定するつもりはありません。
A子の話では、ホームページの制作の依頼者とトラブルになり、その相手からハッカーまがいのことをされているとの事。
その件には否定も肯定もせず、
関わりたくないのが本音ですが、ビジネスとして割り切ってオーダーの依頼を受けました。
その時によせば良いのに悪いものから遠ざかると良いですね、と言う意味で私が手掛けたスピリチュアルな商品を差し上げてしまいました。
↑と言いながら私はスピリチュアル系が苦手ですけど😅
後日オーダー品をお渡しすると以前の態度がウソのようにとても気に入ってくれて、今度はレッスンに通いたいと言われました。
お花には気持ちを癒やしたり、お花と向き合う時間で幸せになったり
それこそが私の主宰する教室のコンセプトでしたから
少しでも力になれればとお受けしました。
レッスンは何の問題も無く楽しんでくださっている様子にお断りしないで良かったとその時は思いました。
後日レッスンの様子や生徒さんが作った作品をいつもブログに載せさせて頂いています。
A子もそれを楽しみに職場のパソコンを使って読んでくれたようでした。
自分のデバイスは相変わらず使えないようです。
ブログを読んでポストに手紙が入っていました。
『「二度と来ないで」と言う先生のメッセージ受け取りました。』
と言う趣旨の内容でした。
ブログの記事のどこをどう切り取ったらそう言う解釈になるのか、全く意味がわかりません。
こちらからは反応するすべがないのでそのままにしていると数日後2通目の手紙がポストに投函されました。
『自分が好きな先生が、ブログであんな事を書くなんて。
最初の手紙で撤回してくれると思ったのにしてくれなかった。
もう先生に会いに行く事は無いので安心して下さい』と言った内容だったと思います。
本当に関わりたくない人とブログを通して出会ってしまった出来事でした。
幸いこれ以降A子が私に接触してくることはありません。・・・・表向きは。
しばらくはいつもどこかで見張られているような気がしました。
私の場合は、不特定多数の方へ向けて、ある程度の個人情報を開示する必要があった事が招いたトラブルだと思います。
なので普通にブログ書いてる分には心配は無いと思います。
不安にさせたり不快に思われたら申し訳ありません。
変な話に長々とお付き合いありがとうございました