私が起業して

発信していた頃、

「お母さんたちには

伝わらない」

そう思うことが

多かったです。

 

 

でも今になって、

あの頃

にこにこ日和に

来てくれていた

お母さんたちから、

メッセージを

頂くことがあります。

 

 

「あのとき

さゆりさんが

言っていたことが、

やっと

分かってきました」

と。

 

 

その言葉について、

私なりに

よく考えてみました。

 

 

私が伝えてきた

世界観は、

ケア(手当て)

ではなく、

キュア(根本的解決)

であり、

子育てにおいては

どちらも必要であること。

 

 

相手によって、

または

時期によって、

求めるものが

違うこと。

 

 

それがコトンと

負に落ちて、

私の内側で

何かが

動きはじめた感覚が

しました。

 

 

ただの私の
経験ですが、
自分を見つめる前...



子育てが

辛くて辛くて、
「助けてほしい」
そう思ってました。



その時私は
「ケア」
を求めていました。



でもケアでは
似たような問題が
形を変えてやってきて、
結局辛かったです。



例えて言うならば、
「子どもにイライラする」
問題。



イライラしないように
どーするか。
イライラしたら
どーするか。



そして、
色々試すけれど
結局はイライラする、
的な。笑



私の
子育てが辛い理由は、



「自分の自尊心は
仕方ないけど、
このままだと
子どもの自尊心が危ない」

それが1番心配で
辛かったです。



「辛い...辛い...」
を繰り返した後、
「キュア」
を見つけました。



それが
「自分の母親との関係を
見つめること」

でした。



私の
子育てのことだけど、
私の子どもとの
関係のことだけど、
まずは
「私の母親との関係を
見つめること」
でした。



恐らくこの時は
「キュア」もしつつ、
「ケア」も
していたと思います。



例えて言うならば、
「子どもにイライラする」
問題。



「そーいえば私の母親も
よくイライラしてたなー」
「これは連鎖なんだなー」
「されて嫌だったことだけど
してしまうんだなー」
「だからまずは自分を癒そう」
「自分を満たそう」
「そしてイライラして

しまったら謝ろう」
「ママがイライラする
=あなたが嫌い
=あなたが悪い
ではないことを伝えよう」
「子どもが私と
境界線を引けるように
関わろう」



そうやって、
「キュア」
を取り入れることで、
私の自尊心が回復し、
結果的に
子どもの自尊心は
保たれました。

←何気に深い言葉。笑



問題はここから。



でも何か
長くなったので
続きます。笑