人気アイドルグループ・AKB48の平嶋夏海(19)、米沢瑠美(20)の2人がAKBから脱退することが28日、分かった。同日付のAKB公式ブログで発表された。ツイッターなどで2人とみられる女性が複数の男性と室内で一緒にいる“合コン”画像が流出し、ネット上で騒ぎになっていた。2人同時の脱退にも、総合プロデューサーの秋元康氏(55)は「社会のルールを犯したわけではありません。僕はこれからも彼女たちを応援したいと思います」とエールを送った。
AKB正規メンバーが2人同時脱退という“非常事態”に、生みの親の秋元氏は即座に反応した。メンバー、ファンとの交流の場として活用している「Google」上で率直な思いをつづった。
「僕は彼女たちを特別、責める気にはなりません。普通の学生だったら、何の問題もなかったでしょう。でも、彼女たちはAKB48のメンバーですから、AKB48のルールを守らなければいけません」
平嶋は1期生、米沢は3期生と、ブレーク前からAKBを支えてきたメンバーだけに、フォローしながらも、ルールの重要性を説いた。その上で「僕はこれからも彼女たちを応援したいと思います」と、今後も見守っていくことを明かし、「監督不行き届きであった」とファンに謝罪した。
この日、平嶋が所属する7人組派生ユニット「渡り廊下走り隊7」は、6人で都内で行われた握手会に参加。一方、同日にAKBのシンガポール公演に出演予定だった米沢は、渡航したものの出演はしなかった。平嶋の事務所関係者によれば「渡り廊下‐」は、新たなメンバーを補充し、7人で活動していく可能性が高いという。
平嶋も米沢も「ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪。平嶋は事務所は辞めずに、芸能活動を継続していく方向で、米沢は帰国後に今後について話し合うという。2人は2月5日に行われる握手会イベントでファンにあいさつするのを最後に、AKBとしての活動を終了する。