母ちゃん、今日はさすがにカオスな保育園のアレコレに、笑って対応出来なかった。
色々、笑い話にしてきたけれど、とうとう笑えなくなった
やはりカオスだ。カオスな保育園で、自分で自分を守らないといけないと、本気で感じた。
今日の母ちゃんの4時間のパートスケジュールは。
① 幼児クラスの朝の受け入れ
②トイトレ2歳クラスの補助
③ 赤ちゃんクラスプールの監視係
3クラス分 1時間
④ 2歳児クラスの給食室のテーブル出し
⑤ プールの後片付け
⑥ 赤ちゃんの午睡の手伝い
であった。
まずは大きいクラスへ入った。
部屋中が洗濯物で子供達が居るスペースがない。普段あまり洗えない、布のおもちゃ等を大量に洗ったようだ。
さすがカオスな保育園。
子供達が結構な人数きているのに、片付けられてない。
危険だし、邪魔だし、なかなか他の保育園ではあり得ないシチュエーション。
2メートル近い室内物干しセットが3セット出ていた。子供の居場所はほとんどない。
まずは、スネ夫保育士(女性)から片付けるように言われた。上の階にあるホールの奥へしまうように言われた。
大きくて一つずつしか持てないから、母ちゃんは2階の部屋と3階を3往復した。
さらに、ハンガーやら洗濯物やらカゴやらで、2往復追加。
朝からたくさん歩けて、良い運動になったよ。
1、2、1、2 ウォーキング
それで大きな子の担当時間は終わった。
まずは30分荷物移動で階段5往復。
さぁ、今日のビックイベントは、プール開き。
保育園で水遊びをさせる時のマニュアルに、監視役という仕事がある。
1人1人の子供と触れ合ったり、困った子の相手をしたりする保育士とは別に、ひたすら全員の安全を誰とも話さず、ジッと立ったまま見守る事だけに徹する役割だ。
悲しい事に数年前に、近所の保育園でも水遊び中に事故が起きている。水を怖がって泣いている子の相手をしていた間に、大丈夫だと思っていた子が溺れてしまったのかもしれない。
保護者などから緊急連絡等があり、ほんの数秒話していた瞬間に起きたのかもしれない。
考えれば考える程、他人事ではないと当時、鳥肌が立つ思いで聞いていた。
母ちゃんは1時間緊張しながら、全員の子供の安全を監視した。
日陰だったから、35度は無かったし、水分補給もしたし、時々足や手を濡らし、無事に外での1時間を終えた。
良かった良かった
みんな無事にプールを
楽しめたね
事故も無し
監視中はさほど体がキツいと思わなかったが、室内に入り、歩いたら一瞬クラッとめまいがした。
やはりこの暑さは軽く考えてはいけないね。
母ちゃん初めての熱中症はまだつづきます