こんばんは♪
前に103万から130万円にパート代を増やしたらどうなったかを、ブログで書かせていただきました。
なかなかつまらない内容だと思いつつも、自分の体験で少しの方にでも役に立つならと願い、テーマにしてみました。
そして、実際にあげてみたらそのアクセス数の多さに驚きました
それだけ多くのパート仲間さん達が、知りたくても分かりにくくて、困っているんですよね
調べれば調べる程、なんてややこしいのか。
なんで扶養内の壁がそんなにたくさんあるんだ
と怒りすら感じてしまったアラフィフ母ちゃんでした。
前回の補足を今日はさせていただきます。
まずは月に働けるパート代の上限のお話です。
前回のお話で、130万以内の人は108.333円以下。103万の人は85.833円以下にしないとならないとお伝えしましたね。
この数字は単純に12ヶ月で割った数字になります。
因みにこれまたややこしいのは、130万の計算には交通費も含まれています。103万には交通費は含まれません。
前のパート先に103万以内の方が居ました。
お子さんも小学校高学年になり、仕事に熱意のある方だったのに、なぜ130万にしないかが不思議でした。
私との違いは交通費でした。
私は近所のため、交通費は貰えませんでした。
年間129万働き、所得税や住民税は取られましたが、残りは私の手取りとなりました。125万くらいになるので、103万円以内の人よりは頑張った分、多い年収を得られたという実感がありました。
先程の方は月に1万円の交通費がかかっていました。交通費も130万円の計算に入れますので、同じようにもし129万の年収にした場合、12万円の交通費を引くと、彼女が働けるのは117万円となります。さらにそこから、所得税や住民税を引かれたら、115万いかないくらいなかな？
月のパートを2万円分増やして頑張っても、結果的に１万円しか手取りは増えないらしいのです。
それなら、子供と居る時間を一番に考え103万円以内にしている。
と教えてくれました。
働きたいし、働けるし、能力が高い方なのに、このややこしい制度で、103万に留まっている。
全ての法律には理由があっての事とは言え、これだけ女性も働かないとならない時代の日本で、チマチマしたルールのせいで、押さえ込まれている人が多いんだなと、感じました。
本題に戻りますね。
さてさて、月々の金額が決まっていたものの、給料が発生したら、超えていた。
ダブルワークで計算を間違えてしまった。
なんて事はありませんか？
実は私はあります。
大概、扶養内パートを希望すると、パート先から8万円くらいでシフトを組まれていたのですが、昨年行っていたパート先は
『130万まで働きなよ』
と勧めてくれました。勧めて下さったのはありがたかったのですが、扶養内のパートについて、全く知識がない職場でした。
社労士さんがいても、パートの月々の給料まで見てくれないんですよね。
そこのパート先は、ボーナスまで付けてくださり、ある月に11万円を超える額が給料になっていたのです
嬉しいけれど、これはヤバイ
アラフィフ母ちゃんは色々調べました。
何を調べれば良いのか、どこのホームページを調べば良いのかも分からぬままに、あちこち調べた訳です。
調べて分かったのは、まずは、一カ月だけのオーバーなら、基本的には扶養から外れないようです。二カ月続いた場合は、企業によっては扶養から外れないといけないとある記事に、記されてました。
企業によるのか。
そうか！
私は旦那様の会社の扶養内
なんだから、
そこのルールが一番大事なんだ
調べて行ったら、旦那様の会社の健康保険組合のホームページが、あったのです。旦那様の会社はアカウントも何もいらない、誰でも閲覧できるサイトでした。
そこには、扶養内に入れる為の条件がしっかりと掲げられていました。
扶養内の人は
まずは自分が入っている
保険組合の条件を
知る事が大切かもしれませんね
こればかりは、パート先に聞いたって分からないですよね。パートの人が、どんな条件で扶養に入っているかまでは分からないですからね。
今日はここまでにしますね。
いつか、年収の壁 支援強化パッケージのお話もつぶやきたいと思っています。
とうもろこしが好きな家族に、今年２回目のとうもろこしになります。
甘くてシャキッと美味しいコーンでした。
母ちゃん頑張りますね
