こんにちは
今日も暑い一日でしたね。
今日は103万パートから130万パートになったら、どうなったかのお話です。
関係ない方には、とてもつまらない話になりますので、スルーしてくださいね。
扶養内パートさんで、興味ある方は参考になるか分かりませんが、お読みになってください。
これらの記事は調べればいくらでもでてきますが、読んでも読んでもイマイチ分かりにくいと思いませんか?
パート先でもパート仲間も、ママ友達も、しっかり分かっている人に、私は出会った事がありません。旦那様に聞いたら
『そんなの分かる訳ないだろ』
と怒られてしまいました。
アラフィフ母ちゃんのパートは、何年間も年間103万円位内で働いていました。
毎日毎日、子供達の習いごとがあり、夕方はパートを入れていなかったからです。
しかし、昨年2023年からは130万の女にステップアップしてみました。
月の給料にしたら、88.000円から108.000円まで増やす事になりました。
103万円をこえると、まずは旦那様の扶養控除から抜けてしまいます。
が、130万円を超えなければ、特別扶養控除というものがあり、旦那様の扶養でいられます。
高い高い年金と社会保険を自分で払う心配はありません。
全く心配をしていなかったのですが、これは実は旦那様の会社に申請が必要だったんです。旦那様は年末調整の時に、
『奥様が、扶養控除から抜けてますよ』
と会社から言われ、我が家のキレ安い旦那様は
『任せてるんだから、俺に迷惑かけるなよ』
と憤慨しておりました。
慌てて調べ、旦那様が会社に特別扶養控除の申請が必要だと分かり一件落着しました。
会社によるかもしれませんが、我が家の旦那様の社会保険は、簡単な用紙一枚でした。
私のパート先は従業員が50名以下だったので、130万まで働いても大丈夫なんですが、51名以上のパート先だと、106万以上働いたら、パート先の社会保険に入らないといけないんですよね。
私のアラフィフ仲間さんには、全国チェーンのレストランやファーストフードでパートをされている人も多いので、その方々は103万円以下にしていました。
というか、会社側からされるみたいですね。パートやアルバイトを社会保険に入れるのは、会社側の負担が大きいので、入れたくないですよね。
ちなみに私のアラフィフ、アラフォーママ友さん達で扶養内の人は、130万の人が一番多いと思っていたら、皆さん103万以下で130万の人が私しか居ませんでした。
50人以下のパート先って案外少ないのかもしれませんね。
月に88.000円を超えると、まずかかるのは所得税。
私は毎月100.000円から105.000円働き、1000円〜2000円の所得税が毎月引かれていました。
私の予備知識は、安い所得税を払っていれば、あとは旦那様の社会保険が全て払ってもらえていると勘違いしていました。
先週思いがけず来たのが
市民税 県民税の請求
昨年働いた分が、翌年6月にくるんですね
自治体によって大きく差があるようですが、私の市では
1.285.000円の年収に対して
23.000円の住民税
でしたよ。
また、私は扶養内の年収制限の金額は知っていましたが、月々の給料にも制限がある事は知りませんでした。
103万の人は85.833円、130万の人は108.333円を超えてはいけないんです。
基本的には、旦那様の会社には年収しか申告しないのですが、何らかの取り調べが入ってばれてしまった場合はその月まで遡って、旦那様の扶養から抜けないといけません。
その分の、自分で国民保険、国民年金を払う必要があるみたいなので、気をつけてくださいね。
『一年間で130万まで大丈夫だから、月々20万を半年働ける』
というのは間違いですよ。
いつか、年収の壁支援強化パッケージのお話もしたいのですが、今日はここまでで‥‥
我が家の寝具は今日から真夏モードに。
例年なら、梅雨が明けてガン❗️と暑くなった頃に出すセットなんですが、今年は梅雨入りも遅く、梅雨入り前に出しました。
毎年毎年、天候がおかしくなっていきますね。
8年前に揃えた、ひんやりシーツとひんやりタオルケット。高くて迷いましたが、当時の中でMAX冷たいセットを購入しました。
家族全員分を揃えたら5万円は超える出費でしたが、買って良かったです。
ちょっと冷たいレベルではなく、最高に冷たいシリーズじゃないと、夏は乗り切れないですよね。
今日から、ひんやり。
家族さん、喜んでくれるかな?