こんにちは
暑い暑い中、皆さんご苦労様です。
アラフィフ母ちゃん、今日もパートを無事に終了しました。
昨日、大騒ぎした娘ちゃんは、珍しく遅刻せずに学校へ行き、機嫌良く帰って参りました。
順調な我が家で、夕方までクリアしています
今日は保育園の雑巾のお話です🧹
保育園には様々な、ふきんや雑巾があります。
保育士ではなくても、綺麗なテーブルを拭くふきんと、床を拭く雑巾が違うというのは想像がつきますよね。
では給食後に、米粒やらお肉の油やら納豆やらで汚れた赤ちゃんの椅子を拭くのは、テーブル用ふきん?床用?それとも、椅子用も必要?
これはどうやら清潔なふきんらしい。
しかし、子供達の手や顔にも使って良いのか、それともダメなのかな?
テーブル用とは言っても、食事直前に消毒用のふきんと、テーブルで絵の具やのりや粘土で遊んだ後のベドベトのテーブルを拭くふきんが同じなのは、おかしいよね。
床用だって、お子様達がお漏らししたり、嘔吐した時の物と、普段の床の汚れ用で同じ雑巾でいいの?
みたいな感じで、たかがふきん雑巾、されどふきん雑巾なんです。
この使い分けは、保育士にとったら、重大な問題になってくる訳なんです。
アラフィフ母ちゃんは、旦那様が転勤したり、自分が妊娠したりの中で、全国様々な保育園で働いて参りました。
この雑巾ふきんの使い方は、園によって全く違います。まずはそれを覚える事も大切な仕事の一つとなります。
だいたいは、オーナーや園長先生、現場の主任等の考え方や性格が反映されます。
『そんなの一々決めなくても、常識で分かるでしょ』
という主任の園は、保育士の常識がバラバラだから、皆バラバラな使い方。バラバラでも指摘する人もいないまま、色々なふきんが色々な使われ方をしていました。
『これで適当に掃除して』
ドン!とオーナーが保育士達に渡し、ルールもないまま好き放題、適当に使っていた園もありました。
『綺麗だから、子供の顔拭いちゃうね』
『それ昨日、床拭きにしてましたよ』
みたいな感じになっちゃってましたね。
さてさて、私が6月からお世話になっている、人手不足のカオスな保育園といえば、なんと見事に、必要な雑巾ふきんが、全て細かく分けられているではありませんか。
さらに間違えないように、きっちりと大きく〇〇用と油性ペンで描かれています。
さらにさらに、その文字が消えても間違わないように、〇〇用と書かれた洗濯バサミでセットまでされているのでした。
床用には、水拭き掃除後に乾拭きもする、乾拭き雑巾まであります。もちろん、椅子用も、制作後のベトベトテーブル用も揃っています。
その日に誰が出勤し、誰がどこのクラス担当かも分からない、カオスな保育園ですが、雑巾の使い方だけは、パートにも派遣にも、細かく指導をされ、全員に周知されています。
綺麗な環境で子供を育てたい
保育士達にも掃除の大切さを
伝えたい
そんな思いで始まった保育園だったのだと
伝わってきました
しかし現実は
人手不足のカオスな保育現場
最初は真っ白だったハズの雑巾さん
今はどれも真っ黒ボロボロに
全てが床用にしか見えない悲しいお姿
新しい雑巾に変える余裕もないから、油性ペンで描かれた文字はもう読めない程に、真っ黒になっています。
ほつれて糸もあっちからも、こっちからも出てしまっています。
雑巾の使い分けの指導はあっても、丁寧に掃除する人手が足りない現場は、スミには埃がたまり、床の汚れもの残ったまま。お世辞にも綺麗だと言えない状況なのです。
今日も私はそのボロボロの雑巾で、2つの部屋の床を一生懸命に拭いてきました。
ゆっくり掃除をしたくても、その間に子供をみる保育士が居ないから、待っている間は子供達は廊下で放置されている。
暴れ出したり、喧嘩が始まったり、掃除も満足にはできません。
本当はこんな
はずじゃなかったのに
雑巾が、カオスな保育園の現状に嘆いている声が、私には聞こえてきました。
そんなアラフィフ母ちゃんの一日でした。
デーン!
いっぱい掃除して汗をかいてきた母ちゃんは、
ガリガリ君コーラ味を数年ぶりに食べました。
ガリガリ君が初めて現れたのは、アラフィフ母ちゃんが小学校低学年の時でした。
当時の母ちゃんにとったら、とにかく大きいし、角が硬いし、ちょっと苦手なアイスでしたね。
あれから、40年以上愛されているなんて凄い事ですよね。今は時々、箱アイスソーダ味を家族でいただいてます。
コーラは久しぶりすぎて、昭和気分に戻った母ちゃんです。
今年の夏休みも、ガリガリ君を作っている、赤城乳業工場見学予約の抽選は外れしまいました
四年連続はずれ。
アラフィフ母ちゃんの歯が元気なうちに、当選させて下さいね