⭐️新宿の夜⭐️

⭐️最終章になります⭐️



プチ家出中のアラフィフ母ちゃんと、

末っ子ちゃん。

お腹ペコペコ、足も歩きすぎて疲れたけれど

なんとか辿り付いたビジネスホテル🏨



やっとゆっくりできる泣き笑い


部屋に入った瞬間、末っ子ちゃん


「お母さん、狭いね凝視


そうか、この子はビジネスホテル初めてか。

いつもは家族で、ワイワイ温泉宿やリゾートホテルしか行かないからね。


「お母さん、何でトイレにお風呂があるの?」


あー、それも初めてか。


末っ子ちゃん、新宿もホテルもイメージと違う事ばかりで、不安になったのか、厳重に鍵を閉めて何回も確認していた。


「お母さん、誰か入ってこないよね?」


「入ってきません。早く手を洗って、うがいしておいで」


戻ってきた末っ子ちゃん


「うがいはしなくていい?何か体に悪そうな水だから」


ガーンガーン何、言ってるの!ガーンガーン

ツベコベ言わず、早くうがいしてきなさい!


今更ながら、もっと逞しく育てるべきだと反省した。




いよいよ末っ子ちゃん、サブウェイデビュー。

サンドイッチは大好きだから、気にいるねラブ


「お母さん美味しいけど、パンが大きくてうまく口に入らない。すぐにこぼれるよ」


ムキームキー口に入らないなら、
サンドイッチに顔を突っ込みなさい!ムキームキー

我が家ではいつまでも末っ子ちゃんは小さいと思って、かほうごに育てすぎちゃったね。

パンのミミは取ってあげたり、小さく食べやすく切ってあげたり。ちなみに末っ子ちゃんは、小学校高学年。

なんとか、サブウェイを美味しくいただき、待ちに待ったお風呂で、疲れを癒そうか。



慣れないお風呂が、怖いというから、久しぶりに一緒に入ったね。

あ〜気持ち良いねラブラブラブラブ
疲れも取れたね。
最後は洗い場ないから、バスタブで体を洗って流して上がろうか。

「お母さん、嫌だよ。流した泡をお風呂に入れたら汚いよ」

ムキームキーだったらシャワーで流して
とっとと上がりなさい!ムキームキー

いやいや末っ子ちゃん、誰が育てたか存じませんが、こんなにヤワなお坊ちゃまだったとは。



母ちゃん今日から決めました
アラフィフ母ちゃん高齢だけど
かほうごは卒業しないとね!



でもこの旅は、実はかなり楽しかったんだひらめき

ホテルでは少しビクビクしていた末っ子ちゃんだったけれど、2日間、荷物を持ってくれたり、疲れた母ちゃんの足を揉んでくれたり、いっぱい頑張ってくれたよね👍
電車では席を代わってあげたりできていたし。

思いがけないプチ家出ではあったけれど、いつも知ってる新宿とは違う暗めの新宿の光景や、一緒に入ったお風呂の思い出は、母ちゃん一生忘れないよ。

本当に良い夜だった⭐️


番外編〜新宿の夜〜は
これにて おしまい

良かったら、新宿に泊まった次の日のお話も読んでみて下さいね。





ホテルでもホワイトニングと、シワクリームと引き上げクリームは、きちんと塗りました(笑)