今日は3日ぶりの保育園のパートの日。
初めてお読みになる方の為にまた説明させていただきますが、私は6月から人生初の派遣社員となり、パート保育士を始めました。
派遣先は昔からある100名近く園児がいる、大きめの保育園。
指示が的確にどんどん出てきて働きやすい。
緊張して行ったら、周りも派遣やパートばかり。
というところまで、
お話しをさせていただきました。
今日は3日ぶりのお仕事に‥‥。
すると、知らない保育士さんが、またまたたくさん居るではありませんか
そうか❗️先月辞めた人達の代わりが、こんな感じでジワジワ入ってくるのか。
いつの間にか、先輩になっていた私は、質問された事に答えていたが、果たしてその答えが正しいかも全く自信がない
私は決まった担当のクラスがなく、その日によって、人手不足のクラスに入る。
朝、出勤したら、担当の表を確認してから保育現場へ向かう。
ふむふむ。
今日は大きい方のクラスに入って、給食から赤ちゃんのクラス担当ねOK
連日の騒ぎで疲れ気味の私には、言葉が通じる大きめの子供の相手の方が、今日はありがたかったから少しホッとした
3歳〜6歳の子達と楽しい時間を過ごしていたら
「○○先生、今は△組に急いで行って!」
おっと、油断していたら赤ちゃんクラスの方が人手が足りなかったか
赤ちゃんクラスは抱っこ抱っこで、アラフィフ保育士の足や腰には、負担が大きい。
それでも熟年保育士のプライドにかけて、テキパキ動いて頑張った💪😤
保育園の朝の騒ぎもひと段落して落ち着いた頃
「○○先生、◇組に戻ってー」
と指示があった。
「次は5歳のクラスね。赤ちゃんクラスの労働が長いと、肉体的にきついからちょっと安心」
『◇組は初めて入るクラスだし、どんな子供達がいるから楽しみだな』 ←心の声
5歳のクラスへ行くと、優しく社員の保育士が話しかけてくれた。
「○○先生は、正規社員ですか?パートですか?」って。
「えっ、どういう事?もはや社員さんも、誰が社員で、誰がパートで、誰が派遣なのかを把握していないという事??」
かなりの衝撃で、心の中で叫んでしまった
今日はこの優しい保育士さんのサポートの日ね。
疲れていたアラフィフ保育士でも、少しゆとりを持って働けそうだ
その社員保育士さんは、たかが派遣の私に丁寧に丁寧に今日の午前中の活動の流れを説明してくれた。
サポートだから説明なくても、見ながらで何となく動けるのに随分親切な社員さんだな。
って思って聞いていたが
えっ、私サポートではなく、
今日は一日このクラスの担任なの?
このクラスの子供の名前も
物がある場所も知らないのに
この優しい社員保育士は
隣のクラスの担任だった
アラフィフ保育士母ちゃん、ゆとりなんか全くなく、子供達の名札を見ながら、給食時間まで◇組の子供達の担任頑張った。
私は大学出てから30年間。
この道の職業にしか就かなかった。
OLさんや、おしゃれなお店の店員さんにも憧れて、人生で一度はやりたいと思いながらも結局、子供を相手にする仕事から抜け出せなかった事を残念に感じた時もあった。
でもアラフィフになりパートをしている時に
『赤ちゃんの世話して』『○組の担任やって』とどんな指示がでても、全て経験済みだから動じずに対応できる。
一つの事を続けてきて良かった
頑張ってきた自分を褒めてあげる事ができた
明日の仕事はどのクラスかな?
また明日も知らない保育士さんが、
来ているんだろうなっ
毎日毎日「はじめまして」だな(笑)
そろそろ一服したし、家事をスタートしましょうか。
昨日の海水まみれの大量の洗濯物も乾きましたし。
鴨シーのポンチョさんも、捨てたりせずにしっかり持ち帰ったアラフィフ母ちゃん。
ドケチだなんて言わないでね
これを持って
今度は娘ちゃんと行きたいな♡
って思ったのよ
娘ちゃんと行った時に、新しいの買えばいいじゃーん。
なんて言ったのは、どなたですか??
確かに、その通りでございました。
なかなか物が捨てられない母ちゃんでした。