いずみこどもカレッジ２０１７

みんなでリコーダー吹くってステキ

コンクールで忙しかったので何も準備できず、昨日百均でリコーダーを買って、練習もその夜に

ヴィバルディの春〜

気分アガるステキな曲です〜

譜読みで苦労することがなくなったので、サクサク練習進むかと思いきや

息子が笛の穴をきちんと抑えられない

穴の感覚がイマイチわからないと言うのです

５才児ってそんなものかっ

考えてみれば、お手本見ても思ったような字、書けないですものね

そんなイマイチピンとこない状態でコンクールよく頑張ったなぁと改めて思う

そして、これはト長調の曲だから、ソだけ吹いときなさいと練習させて、娘は一応曲になるまで吹かせて…

当日〜

この小道を通り抜けるといずみホールに着きますが、すでに吹いておりま〜す

入場して、ステージ中央にチェンバロ初めて見ましたっ

弾いてみたいな〜

バロック時代の音楽を演奏するということで、日本では江戸時代ぐらいですからと、実際に江戸時代の時に着られていた着物を着て、ステージに上がって来られました

チェンバロもバロックオーボエも日頃馴染みのない昔の楽器というイメージ。

オーボエは世界一難しい楽器としてギネスに認定されているそうですが、音階の調整器具もついていないバロック時代のオーボエは、全てを口の中で調整しながら弾くので、恐ろしく難しいそうです

笛の音が心地良く、知った曲ばかりだったのでハハはとても楽しめました

子供達は、曲だけだと面白くなかったみたいで落ち着かず、息子にいたっては椅子で遊んでスタッフさんに注意される始末すいませんすいません

リコーダーをみんなで吹く時間がやって来て〜

何と娘、うまく吹けなかったと泣おいっ

でも、音楽落語劇が始まると、食いついて夢中になってくれました…

しかし、ハハは、途中で5分ほど熟睡

もったいないっ

は〜っ

夏の暑さにも、

落ち着きのないグレーな息子にも、

すぐ泣く過敏な娘にも疲れてるのよっ

ま〜でもいっか

自分の子供だし仕方ないわ〜

なるようにしかならんしね〜

最後には機嫌良くパチリ

この後、電車内でも落ち着きなくソワソワウロウロする息子との攻防が続く

外遊び連れて行かんとな〜はぁ

娘はリコーダー気に入ったようで、家に帰っても自主練に励んでいました