86歳 肝門部胆管がん終末期の父と

83歳 高次脳機能障害の母を

在宅介護しています。


1人っ子介護で困る事


目が離せない時

誰にもお願い出来ません。


ゴミ捨てに行けない。


自分のお風呂に

ゆっくり入れない事などです。


母は 父の事を見ててくれます。

父が立った時 私を呼んでくれますが

呼ぶ声も小さく 二階には聞こえません。


昼間でも テレビを見ながら

うたた寝するので

完全には

お願い出来ません。


母も 2回目の脳出血で一度 意識を失い

もうダメかもと言われて 生き帰ったので

確実には 父を見ていてねと

任せる事が出来ません。


母の2回目の脳出血が

2017年12月13日の事でした。

4ヶ月間 

毎日 7時前から19時30分頃まで

母と病院で過ごしました。


2018年5月頃から 

東京にもどって仕事を始めたかったので


みまもりカメラを探しました。


その頃は 今ほど 種類がありませんでした。


au home の みまもりカメラが

暗闇カメラの精度が良かったので

それを設置しました。


リビングとトイレの2ヶ所に設置しています。


何かあれば ボタンを押すと

SECOMが駆けつけてくれます。


2018年5月から

父が救急搬送される

2020年8月まで

父が 母の面倒をみてくれたので 私は

週末 大阪に帰る

遠距離介護をしていました。


東京にいても アプリで

家の様子がわかります。

マイクのボタンを

タッチすると会話も出来ます。


今も この みまもりカメラのおかげで

二階に 洗濯物を干しに行ったり

お風呂に入ったり

ゴミ捨てに出たり

花に水をあげる事が出来ます。


本当にありがたいです。