86歳 肝門部胆管がん終末期の父を

在宅介護しています。


旅立ちの日が近づいています。


病院から 処方していただいたお薬に

炎症をおさえる&痛み止めの

お薬が増えていました。


これは 飲ませないと仕方ないです。


それから 強い睡眠薬と

せん妄を押さえるためのお薬が

錠剤 シロップ 張り薬と

3タイプ 処方されていました。


これだけのお薬が処方されているという事は

せん妄で 看護師さんに かなり

ご迷惑おかけしたんだと思います。

本当に申し訳なく思います。

ありがとうございました。


強い睡眠薬は

肝臓に負担がかかるので飲ませたくありません。


血液検査の結果では

もう肝臓が かなり悪くなっています。


ほっておいても 寝る時は寝ます。


父は『俺は頭がこれや

(手でボケているジェスチャーをします)』

『おかしい時は言ってなぁ』

と言います。


家に帰ってきてから

せん妄の症状は みられません。


(今までも 毎回 入院中

術後せん妄になっていましたが

帰宅後 せん妄は治っていました。)


昨日の お薬が残っているから

せん妄がみられないのかもしれません。


本当には ダメかもしれませんが


強い睡眠薬と 

せん妄を押さえる薬は


昨日の感じでは 必要ないと

自己判断し

飲ませませんでした。


お薬の成分が切れたら

がん終末期のせん妄が

みられるかもしれません。


その時は お薬を飲ませようと思います。