86歳肝門部胆管がん終末期の父


4月10日頃から 

変な行動や発言がみられるので

認知症の病院に連れて行きました。


その病院は

二回目の脳出血の後

高次脳機能障害になった母に

少し認知症状が見られた為

お世話になった病院です。


はトイレに行くと言っては

お風呂場に向かって歩き

たまには トイレの失敗をしていました。


その病院で 先生に診ていただいたおかげで

今は トイレの失敗はありません。


は自発的に食事をしたり 着替えたりは

出来ませんが

父が トイレに立った時 私が

台所にいると 大きな声で教えてくれたり

一人で お留守番もできます。


は今日 3、4日前から教えていた

携帯電話にでるという事ができました。


ちなみに 

朝にメマリーとフェルガートLA

夜はフェルガートB

を服用しています。


父の話に戻ります。


長谷川式スケールで

きちんと答えられたのは

100-3だけでした。


CT の画像を見て


先生『慢性硬膜下血腫です。

もう手術しないといけない位の量の血が

溜まっています。

血を抜いたら 少し 

認知症状が改善される期待がもてます。』

とおっしゃってくださいました。


私『明日 胆管がんの病院に行きます。

その病院でも 父は脳を診ていただいており

硬膜下血腫は五苓散で様子をみましょう

と言われています』と

先生に話しましたら


先生『明日 また CT 撮るのも負担になるから』

とおっしゃって

CT の画像をDVDに入れてくださいました。 


ありがたい先生です。


という事で

今日は やっと

肝門部胆管がんと

慢性硬膜下血腫の診察日になりました。


今も解熱中です。

23時23分に37.7℃でした。

氷枕を作るのも 今日で終わります。


父には 思う存分

大好きなアンバンマンあられと

和菓子 あんぱんを食べさせてあげて


大相撲と野球を観せてあげました。


手術すると 毎回 必ず

術後せん妄になるので

看護師さんに ご迷惑おかけしてしまうのが

申し訳なく思います。