86歳 肝門部胆管がん終末期の父


3月17日 病院での血液検査結果が 

思ったより良くて

元気になったと思い込み 

調子にのって動き回っていました。


3月18日 私は父に

『買い物に行くね。』

と言って 出掛けたのに

父は 私が 2階にいると思い

呼びに行こうとして

ここ数年 使った事のない階段を

登って 3段目位から 転げ落ちました。


見守りカメラを

父の寝室 トイレに設置しています。


出掛けている時は いつも 父の様子を

スマホで 確認しています。

その日も 2回確認していました。

しかし 帰宅までの20分間は

スマホを見ていなくて

帰宅したら 

頭から血を流して倒れている父の姿が…。


救急車をお願いして

病院へ行き 

精密検査の結果

頭を5、6針縫うだけの怪我でした。


3月28日 抜糸して 安心していました。


すると

4月10日  父が 隣の部屋の扉を開けた時

『あれ 誰や❓️』

と言いました。


泥棒かと思って びっくりしました。

幻覚です。


その後

夜中に『毛布におしっこが…。』

というので触ったら 

おしっこで濡れていません。


様子がおかしいと思って

近所の病院でCT を撮っていただいたら

硬膜下血腫が 右前頭葉に見られました。


とりあえず 五苓散という漢方で

様子をみることになりました。


母も2回目の脳出血の時

急性硬膜下血腫ができましたが

五苓散で 血腫が消えました。


4月20日 がん治療していただいている病院でも

検査していただきましたら

同じ結果でした。


近所の病院には以前 

物忘れ外来があったのですが

担当医がいなくなったようで

今は 認知症は診られないと言われました。


今 がん治療していただいている病院も

認知症は別の病院でと言われました。


それで 母もお世話になった

コウノメソッドを取り入れている

認知症の病院を予約しましたら


ゴールデンウィークもあったので

3週間も先になり

その初診日が明日なのです。


昨日 今日 朝の4時台に 

発熱がみられますが すぐ解熱します。

その後は 普通に過ごせるので

もうちょっと 頑張って介護して


明日 やっと 予約の取れた

認知症を診てくださる病院に

連れて行こうとし思います。


今 フェルガートという

脳の血流量を増やすサプリメントは

飲ませていますが

やはり もう薬も必要だと思います。


このタイミングを逃すと

また 先になり 認知症状が

ひどくなるかもしれません。


今は 発熱しない事を祈っています。


高齢者の転倒は 油断禁物だと思いました。