末期の肝門部胆管がん 86歳の父が

先週金曜日 内視鏡手術で

4回目の胆管チューブ交換を受けました。


毎回 必ず

術後せん妄に

なっています。


今までは

日にちが経ち 

ご飯が いつも通り食べられ

少し 歩けるようになると

治っています。


今回も 早く治って欲しいです。


父からの電話の内容は

『ちょっとボケているかもしれない』


『今 (病院の名前を言おうとするが最後まで言えません)おるところわかる?』


『おふくろはどう』

(かなり前に亡くなっています)


『東京から いつ帰ってくる?』

(父が余命宣告受けた1年前から一緒に住んでるのに)

『お金一銭もないから 帰られへん』


『逢いに来てよ』

(コロナ禍で面会禁止と何回も言うと 理解してくれます)


でも これだけは かわいそうです。


父は かなり 耳が遠いので

なかなか伝わらず 大きい声で

話さないといけません。


イライラしてしまいます😒💢💢

イライラしないでおこうと反省しますが


突然 夜中に電話をかけてきて

びっくりしました。


昨日 大きな紙に 父が どうやって入院したか

お金は退院が決まったら持っていくので

安心して お大事にしてね 等々

書いて 看護師さんに預けました。


わかってくれたのか 

父からの電話が止まりました。


幸い リモート面会が週一回できる病院なので

ありがたいです。


看護師さんに ご迷惑おかけしているのが

申し訳ないです。

昨日も お忙しい中 優しく ご対応して

くださった看護師さま 白衣の天使でした。

心より感謝申し上げます。