埼玉県朝霞市の結婚相談所ニコイチのブログに訪問いただきありがとうございます
仲人の幸代です。
先日男性芸能人が
出産を控えた妊婦さんの不安に対し
「旦那様に無痛おねだりするか」
と返したことで
大炎上したそうです
私が読んだ記事によると
奥様に出産経験があるにも関わらず
出産の不安への理解がないことや
旦那「様」や「おねだり」という表現で
古い価値観が透けてしまったこと
が良くなかったようです
間違った発言や行動は
責められて当然
とほとんどの人が信じています
そのため、間違ってしまうと
炎上騒ぎが起こります
間違った発言や行動に対して
意見を言うときは皆
正しいことをしている
と信じているのだと思います。
ですが、私たちは人間なので
間違いを起こしてしまうことは
たくさんあるものです
そんなつもりはなかったり
知らなかったり
うっかりしたり
あまり深く考えなかったり…
間違えてしまった自分を責めていると
間違えてしまった相手を責めてしまうし
間違えてしまった自分を許せていないと
間違えてしまった相手を
許すことができなくなってしまいます
また
罪悪感を感じているとき
パートナーなど身近な人に
責められる前に
悪いのはあなたで、
私は悪くない
と証明したくなるんですね
責められたり
許さなれなかったりするうちに
パートナーはあなたに
魅力を感じることも
ロマンスを感じることも
難しくなってしまいます
そして
あなたを責めたり
引きこもったり
あなたから去って行くなど
パートナーも
あなたを罰する行動を
起こすようになるんです
自分の正しさを証明できても
何も良いことはない
ということになってしまいます
社会の秩序を保つために
正しさが必要な側面はあっても
家庭内で間違いに厳しすぎるとき
パートナーシップや
親子関係がうまくいかなくなることは
多いものです
心の法則は物理的な法則とは
真逆にできています。
物であれば
あげると減り
もらうと増えますが
心は
あげると増えるし
あげなければ減っていくんです
優しさや愛情や許しは
与えれば与えるほど
あなたの中で増えていきますし
受け取った人の中にも
温かく残っていくものです
間違いに厳しい世の中であるぶん
家庭は安らぎの場であったらいいなと
思います
「間違いには罰ではなく、
愛が必要」
私が教わった中でとても大切にしている
心の法則です
パートナーや子どもが
間違ってしまったとき
責めるのではなく
愛してあげる
受け入れてあげる
許してあげる
それができれば
パートナーや子どもも
あなたを
愛し、受け入れ、許してくれるでしょう
家庭が居心地の良い
温かい居場所となるばずです
愛を人生の中心にしたいと望むあなたが、幸せな結婚を叶えられるよう心から応援しています
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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