埼玉県朝霞市の結婚相談所ニコイチのブログに訪問いただきありがとうございます
仲人の幸代です。
ゴールデンウィークも後半ですね。
今日から高校生の長男は
3日間の通い合宿に参加しているため
毎日お弁当です
ゴールデンウィークまで
お弁当作りを休めないとは…
私も当たり前のように
両親に世話をしてもらってきたんだな、と
今さらですが感謝する毎日です
わたしたちの誰もが
ひとりで大きくなったわけでは
ありません。
直接あるいは間接的に
誰かの愛情があったから成長できたと
考えられます。
ですが
両親をはじめ、関わった人たちが
愛情表現が苦手だったり
何か別の問題を抱えていたり
することで
孤独を感じてしまうことがあります
理解されなかった
大切にされなかった
信頼されなかった
愛されなかった
などの思いが
心の底に眠ったままになっている
ことがあります。
その思いが
大切な人との距離を作ってしまう原因に
なることがあります
そんな時は
欲しい愛情を与えてもらえなかったのは
あなたのせいではない
ということをまずは客観的に
理解することが必要です
さらに
あなたが欲しかった愛情を
与えてくれなかった相手
のことを理解することができると
大きな変化が訪れます
私の場合、父との関係を見直したことで
パートナーシップに
より安らぎや心地よさを
感じられるようになりました
父は愛情表現をしない人だったのですが
私は結婚して子どもをもつことで
父がしてくれたことについて
改めて考えるようになりました。
小さなころから
✔︎ 色々な場所に遊びに連れて行ってくれたこと
✔︎ お盆でひどい渋滞のなかひとりで運転をして
旅行に連れて行ってくれたこと
✔︎ 「やりたい事はあるのか」と
常に問いかけてくれたこと
✔︎ 私が失敗したとき一言も責めなかったこと
その時は気づかなかったけれど
自分が親になって振り返ったとき
父なりの愛情に気づき
父の愛を受け取ることが
できるようになりました
私が欲しい愛情とは違ったけれど
不器用ではあったけれど
父なりに
私や家族を愛してくれていた
のだと感じることが
できるようになったんです
父から愛されていたことを
頭ではなく心で受け止める
ことができたとき
夫の愛情を
より感じられるようになりました
現実が変わったのではなく
私の見方が変わっただけです。
夫の行動の中に愛情を見つけることが
できるようになったんです
愛され上手って
愛に気づいて
愛を受け取れる人の
ことではないかと思っています
近い関係になればなるほど
私が望むやり方で
愛してほしい
私が望むやり方で
助けてほしい
と思ってしまいがちです
ですが
「私が望むやり方」にこだわると
目の前にある愛が
見えなくなってしまいます
相手の愛にちゃんと気づくこと
受けとって喜びとすること
そのうえで
コミュニケーションを深めることで
あなたがどうして欲しいかが伝わり
パートナーは喜んで
あなたがもっと
喜ぶことをしてあげたい
と思ってくれるはずです
お互いのやり方を尊重することができれば
パートナーシップは変化していきます
もし「私が望むやり方」ではなくても
愛情が足りないせいにしない
ことが何より大切です
愛情に気づき受けとりながら、いつか誰よりも分かり合えるパートナーとなっていくことを心より応援しています
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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