埼玉県朝霞市の結婚相談所ニコイチのブログに訪問いただきありがとうございます
仲人の幸代です。
最近、実家に帰ったとき
そのままになっていた自分の部屋を
少しずつ片付けています
たくさんの写真
授業中友だちとやり取りしていた手紙
20代の頃書いていた日記…
片付けながら読んでいると
昔の私は
「相手に合わせなければ
いけない」
と思っていたようです
「合わせなければいけない」のだから
思ったことを言ってはいけない
自分の気持ちを言うのは「ワガママ」
だと思い込んでいたんですね。
今じゃ考えられません
例えば…
仕事が忙しい彼に
「寂しい」と言うのはワガママ
激務で疲れている彼の負担にならないよう
笑顔で会わなきゃいけない
↑こう書くと
健気で良い彼女のようにも受け取れますが
愛や思いやりでそうしようと思っている
わけではなく…
良い彼女として我慢しているのだから
「今日は私を気分良くさせてよね」
と思っているわけです
彼の態度が期待どおりではないと
愛が足りない
私のことわかってくれない
と不機嫌になっていました。
だったら
「会えなくて寂しかった。
今日は私をたくさん喜ばせてね!」
と最初から言えば良かったですよね。
そのほうが
私が何を考えていて
どうして欲しいかが伝わった
のかなって思います。
会えなくても平気な顔をして
寂しいとも言わず
会った時までは笑顔なのに
理由も分からず不機嫌になる
これでは誰でも疲れちゃいますね。
私の日記にも
疲れた、もうやめたいと
何度も書いてありました
振られ続けたのも納得です
「良い彼女はこうあるべき」
「彼女の事を愛しているなら
こうしなければいけない」
という思い込みがある人は
多いのではないでしょうか?
両親のパートナーシップを基準に
上手くいっていることはそのまま
上手くいっていないことは逆の
自己概念が作られたりします。
それが原因で恋愛が上手く行かないのであれば
自分の思い込みに気づいて
必要に応じて
変えていくことが可能です。
私はカウンセリングスクールに通ったことを
きっかけに
言いたいことを言う私を
かわいいなとかそこが魅力
と愛してくれる人と
のびのび一緒にいられるのが
居心地の良い素晴らしい恋愛
だと考えを改めました。
そして夫と出逢い
良くも悪くも何でも言えて
16年間ケンカもしますが
仲良く一緒に過ごせています
こうしなければいけないという
思い込みを手放すことで
幸せになることもあるようですよ
こうしなければいけないことを頑張るより、その時々幸せな選択ができるように応援しています
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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