埼玉県朝霞市の結婚相談所ニコイチのブログに訪問いただきありがとうございます
仲人の幸代です。
先日買いものに行ったとき
３歳くらいの小さな女の子が
かなり大きな声で怒っていました
状況はよくわからなかったのですが
自分の思い通りにならなかったことを
お母さんに訴えていたようです。
お母さんは女の子の言い分を
あまり聞いてはくれず
先に歩いて行ってしまいました。
置いていかれた女の子は
さらに怒ってキィーーとなっていましたが
お母さんが相手にしてくれない
ことを理解したのか
諦め泣きながら
お母さんの背中を
追いかけていきました。
ときどき見かける光景ではあるのですが…
これって小さな女の子だけではなく
大人になっても
違ったカタチで
やってしまっていること
だと思ったんですね。
大人になると
泣き叫んだりはしないものの
不機嫌そうな態度をとったり
パートナーが「どうしたの？」
と聞いてくれても「別に」と答えたり
ドアをバタン！と閉めてみたり…
不機嫌のサインを出した
ことがある人、いませんか？？
たくさんいますよね
私もやってました
今でもやってしまうことも…
お母さんに怒っていた
小さな女の子と同じように
あなたのせいで
私は機嫌が悪いの
何とかして
私の機嫌を直してよね！
と自分の不機嫌を
相手に何とかしてもらおうとするのは
依存的な態度です。
依存は恋愛が上手くいくのを
妨げてしまうのです
不機嫌なパートナーに影響されて
自分も不機嫌になった経験のある人も
多いと思います。
不機嫌なとき
対等なコミュニケーションを
取ることは難しいので
パートナーの機嫌が悪いと
「我慢するか」
「ケンカするか」
の選択肢しかなくなり
多くの人は
ケンカをしたくないので
ガマンを選択してしまう
ようです
ガマンしなければならないとき
人は機嫌良くはいられないので
不機嫌のスパイラルにハマっていきます。
不機嫌が原因で
恋が冷めてしまったり
大切な人と上手くいかない
ことになりかねません
そうならないためにも
自分の機嫌は
自分でとる
のが鉄則です。
パートナーはあなたの機嫌を
取るためにいるわけではないと
心に刻んでおきましょう。
また、
パートナーが不機嫌になったときには
相手の不機嫌に影響されず
自分は機嫌良く過ごせると良いようです。
不機嫌の原因である感情が
落ち着いたときに
あのとき、こんな気持ちだった
本当はこんな風にして欲しい
そういう時はどんな風に接したら良い？
など
不機嫌の原因や
不機嫌なときにどう接するかを
コミュニケーションできると良いと思います。
不機嫌になりたい人も
不機嫌でいたい人もきっといません。
怒っていた小さな女の子のように
不機嫌には原因があり
感情をコントロールできない自分を
助けて欲しいというサインでもあるのです。
ですが、大人である私たちは
自分の感情は
自分で責任を持って
引き受けるしかありません。
パートナーに
不機嫌をぶつけるのではなく
自分の心と向き合ったり
パートナーと親密になるチャンスと捉え
パートナーと一緒に
どちらも
ガマンしすぎることのない
ふたりのやり方
を見つけていってくださいね
たとえ不機嫌な日があっても、仲良くいられる関係を築いていけるよう、心から応援しています
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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