埼玉県朝霞市の結婚相談所ニコイチのブログに訪問いただきありがとうございますニコニコ

仲人の幸代です。

 

 

 

5月末は私の父の命日でした。

父が亡くなって2年が経ちました。

今日は父に反面教師になってもらって

婚活するなら禁煙を勧める理由についてお話ししたいと思います。

 

 


私の父はヘビースモーカーで

毎年の健康診断など一切受けない

健康に無頓着な人だったのですが

2019年に下血があり

検査入院することになりました。



その時に運良く【肺がん】が見つかりました。

ステージ2でした驚き

本人はショックを受けていましたが、

私は冷静でした。

冷静どころか

「ほらね、だから言ったじゃん」

という恨みがましい気持ちが湧きましたむかつき




父は50代で脳梗塞になり

最初の入院をしました。

それでもたばこをやめられませんでしたオエー

私たち家族は何度も父にたばこを止めるよう言っていました。

 

いちばん古い記憶は

小学生の時に学校でたばこの害について学び

「お父さんが死んじゃったらどうしよう…」

と不安な気持ちで家に帰って


学校でたばこの害について学んだこと

お父さんが病気になったら困ることを伝え


「たばこを吸うのを止めて欲しい」

と父に泣きながら頼んだことです。



「うるさい!

お前の知ったことか!」


怒鳴られ聞き入れてもらえなかったことがありました真顔真顔真顔

 



今考えても

小学生の娘が

ただただ純粋に父親の心配をして

泣きながらお願いしたのに

そんな風にしか返せない父は

どーしようもないなと思います笑い泣き

 

 

父は私たちの心配をいつも

「うるさい」と言っていました。

私も親に心配されて

「うるさいな」と思ったことが

何度もあります。



確かに

心配されると

罪悪感が刺激されて

嫌な気分になる

ってよくわかります。

 

 

でも…

心配って見方を変えれば

なんですよね。

心配という形ではなく

愛を表現できたら

もっと上手に伝えられたのかもしれません。



でも、多くの人はそんな風に

愛を上手に表現する方法

を知らないのではないでしょうか?



私たち家族が心配して

父の行動を批判するのは

間違ったやり方

だったかもしれません。



でも

父といつまでも一緒にいたくて

本気で父の健康を心配して

一生懸命だったんです。



父が私たちの

心配の奥にある愛情

気づいていたかどうかはわかりません。



こんなに心配しても聞き入れてもらえない汗


自分は愛されていないのかな


父にとって家族は、長生きして一緒にいたいと思える存在ではないのかな


そんな間違った思い込みや悲しみで、父への想いは複雑になっていったんですぐすん

 

 

だから、父が肺がんになったと知ったとき、

家族の誰もが

優しい気持ちで心配する

ことができませんでした笑い泣き

 


その後様々な検査の結果、

肺が弱りすぎているため

手術ができないことがわかり

放射線治療と

抗がん剤治療を

することになりました。


肺がんは経過観察まで落ち着きました。

 


父はその他にも問題を抱えていました。

60代後半から

歩行に困難がでていたんです。

最初は

お酒を飲むと立ち上がれなくなり

歩けなくなる

ことから始まりました。

 


足が上がらないのは

運動不足による筋肉の衰えだと思い、

ジムに通ったり

軽い運動を続けていましたが

歩ける距離はどんどん短くなっていき

転倒することも増えました。



母は転倒した父を起こそうとして

2度、圧迫骨折してしまい

今も腰痛を抱え苦労しています。



父は亡くなる半年前には

20分で往復できるパン屋さんに

長く歩けないので休みながら

往復2時間かけて行っていました。

足が上がらなくなり転んでしまって

何度も何度も見知らぬ人に

助けてもらっていました。

皆が優しいと本当に有り難がっていましたニコニコ

 

 

がんの治療後に転院した先の病院で

歩行困難もたばこの影響

あることを説明されました。


たばこの影響で

動脈硬化になっていて

筋肉を使うときの酸素を

血中から十分取り込めないことから

もう長い距離は歩けない

という説明を受けました。


50代で脳梗塞に

かかった時に

たばこをやめておけば

良かったのに


と先生に言われ、

さすがに父も落ち込んでいましたネガティブ

 


たばこによる

肺がんのリスクは有名ですが、

動脈硬化やそれに伴う歩行困難など、

他にも様々なリスクがあった

ことを知らなかったんです。

都合の悪いことは

知ろうとしなかったのかもしれませんあせる



父に

「もし過去の自分に今の状況を伝えたら

禁煙できた?」

と聞くと小さく頷いていました

初めて父も後悔しているのだと感じました。



最期は歩行困難による転倒が増え

家で過ごすことが難しくなり

ショートステイ先で転倒し

弱りきった肺に穴があき

肺の穴は塞がったものの

あっという間に弱っていき

亡くなりました。78歳でした。

 


 

婚活していると

喫煙や極端な肥満

敬遠されることが多いです。

結婚は人生を共にすること

だからです。



気をつけていても

かかってしまう病気はしかたないけれど


防げる病気は気をつけて防いで欲しい


愛する人と

できるだけ長く一緒にいたい。

幸せに過ごしたい。


そう思うのは自然なことではないでしょうか?

 

 

父と母はケンカも良くしていましたが

よく一緒に出掛けてもいました。

「年をとっても、お父さんと色々なところに行きたいと思っていた」

と母は父が亡くなった今でもそう言っています。

 

 

愛する人を安心させるために

結婚を望むのであれば禁煙しませんか?



結婚したら、

あなたの健康は家族の幸せです。


あなたの命は家族の喜びなんです。

 



いつまでも健康で、パートナーや子ども達と一緒に幸せで楽しい日常を過ごせますようにラブラブ

今日も最後まで読んでいただきありがとうございましたニコニコ

 

 





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