埼玉県朝霞市の結婚相談所ニコイチのブログに訪問いただきありがとうございます
仲人の幸代です。
理想の結婚相手に望む条件として
価値観が一緒の人
をあげる人は多いと思います。
確かに結婚生活においては、
ある程度
一致していたほうがいい
価値観はあると思います。
例えば、金銭感覚や衛生観念が大きく違うと、一緒に暮らしている中で強いストレスを感じる可能性が考えられます。
また一緒に家庭を作っていく相手なのに、理想の夫婦像や理想の家庭像が違いすぎると目指す関係性を話し合っても平行線のままということもあるかもしれません。
ですが、
価値観が全て一緒という相手はいません。
「価値観が一緒」であることは大切な要素ではありますが、こだわり過ぎてしまうと関係が進展しなかったり、お付き合いが続かない原因になってしまいます。
何年も付き合って結婚したのに、数か月で価値観の違いで別れるカップルもいるように、
相手との距離感や親密感によって、
価値観の違いが
気になったり・気にならなかったり
することもあります。
また、
年齢を重ねても若い頃のまま価値観が全く変わらない人は少ないのではないでしょうか?
価値観は変化します。
「価値観が一緒」がずっと続くとは限らないのです。
では、価値観の違いが気になった時は
どうすればいいのでしょう?
ふたりで価値観の違いについて話し合えるかどうか
お互いに価値観を理解し尊重する姿勢があるかどうか
また、価値観を擦り合わせないといけない場面では、
お互いに歩み寄って【ふたりの価値観】を一緒に見つけていく話し合いができるかどうか
を見極めてみてください。
この時、無理に相手の価値観に合わせる必要はありません。
夫婦の場合、違いがあるからこそうまくいくこともたくさんあります。
私の場合、夫とは
パートナーシップを大切に生きていきたい
という価値観は一緒ですが、
そのほかの価値観が一緒と感じることはほとんどないです。
色々違うので、気持ちをわかってくれるなぁと思うことはあまりありません。
でも、いつでも私を理解しようとしてくれるし、尊重しようとしてくれるので、十分カバーされて気になりません。
違うからこそ、新しい発見もたくさんあるし、結婚してから考え方や興味の幅が広がったようにも感じています。
価値観はこうあるべきという考えのもとにもなっています。
価値観の不一致でおこるケンカは
正しさ VS 正しさ
の争いなんですね。
正しさの争いに勝って、
自分に合わせて相手が我慢する関係性になってしまうと、
パートナーの本来の魅力が失われてしまったように感じます。
パートナーシップは
対等であることが大切なんです。
価値観が一緒かどうかだけではなく、価値観に違いがあっても共に幸せなパートナーシップを築ける相手かどうかを大切にしてみてくださいね。
価値観の違いも楽しんで、幸せなパートナーシップを築けますように
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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