2022年から2023年の1年間自己流タイミングで妊活をしていましたが、中々妊娠せず。

40歳を過ぎているのだから早くクリニックに行くべきが普通かもしれませんが、カナダの医療保険(始めの3ヶ月はすぐ申請でもらえたけど、次の更新がなぜか時間がかかる)永住権も待っている状態でした。

全てが整ったタイミングで不妊クリニックに行ってみようとなりました。


まず初めに、カナダでは町医者(ウォークインクリニック)に行って紹介状を書いてもらい不妊治療クリニックに予約が入れれるというシステムでした。

町医者と言っても私にとったら日本の小学校の保健室って感じでただ症状を話して終わり。薬やら血液検査などは全て別の場所でとても面倒くさいです。


町医者に行ったのが2023年7月くらいで今の状態を話し、私のホルモン検査と夫の精子の検査を受ける。

後日結果を聞きに行き、私のプロラクチンホルモンが異常に高いのと、夫の精子も少し基準より少ない結果でした。そして不妊治療クリニックに紹介状を送ってもらいました。

そこから3ヶ月後クリニックからのメールが10月くらいでした。

その間、血液検査の結果プロラクチンについてめちゃくちゃ調べまくっていました。


プロラクチンは、乳汁分泌ホルモンとも呼ばれる、母乳を作るホルモンのことです。 授乳期間中にまた妊娠をしてしまうと、母体への負担が大きいことから、このホルモンが活発な間は、身体が自然と妊娠しにくい状態になります。


数値は確か80くらいだったと思います。

町医者は専門医ではないのでその数値に関して何も触れずでした。

日本ならすぐにお薬とか出してくれていたのかなーなんて考えながら、自己流ですが、麦芽を炒って飲んでました。

そしていよいよ専門医からのメールを受け取りクリニックへ行けると思いきや....。


不妊治療クリニック②に続きます。