ランチの後はマリーナシティをぶらぶら。
とりあえずお土産を買おうということで、まずは黒潮市場へ。



入るといきなりマグロ解体ショーの舞台が。



残念ながらショーは終わったところだったみたいです。

BBQの食材売り場は大勢の人で密になっていましたが、それ以外はわりと空いていますね。



まだオミクロン株の感染拡大が始まる前のことです。

こちらは「マグロと背くらべ」



ちょっとリアルすぎ、あまり人も寄ってこない様子でした。

さて、外へ出るとそこはポルトヨーロッパ。



地中海の港町を再現した街並みに、タリーズがうまくマッチしています。



まあとりあえずは記念撮影しておきましょう。



たしか1994年の世界リゾート博の跡地に開業したから、もう30年近くになりますね。
看板も少し色あせてきたみたい。



ここがチケット売り場。



アトラクションやライドが楽しめるスタンダードチケットは大人¥3,800。


でも入場するだけなら無料ですから、他のテーマパークに比べるとお手軽かな。
ちょっとした時間つぶしにはいいかもしれません。

こちらはマリーナシティの街並み。



明るい色合いの建物がリゾート感をかもし出しています。

温泉施設もありました。



さあこれでこの旅も終わりです。

今回も比較的近場だったのでいろんなところに立寄ることができました。
美味しいものもたくさん食べることができましたし、いい旅だったとおもいます。

またまた長丁場となってしまいましたが、最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

ところで、記事内でも書いた1月15日のブラタモリを見ました。

残念ながらタモリさんは和歌山城周辺をぶらぶらしただけで、今回ご紹介した白崎海岸、湯浅町、和歌浦については全く触れることがなかったのは残念です。

紀ノ川の流れが変わるところまで話が進んだので、その結果だともいえる和歌浦の干潟化にも話が繋がるんじゃないかと期待しましたがダメでした。

地質学的には白崎海岸なんかも興味深いと思うのだけどなあ。

面白かったのは番組冒頭のタモリさんの発言。

「和歌山って言うと南紀白浜か那智勝浦で、和歌山市なんて来たことがない」

まさにその通り。

日本人の大多数がそう思っているんじゃないでしょうか。
僕自身、観光で和歌山市を訪れたのは今回が初めてです。

通過点でしかありませんでした。

でも今回の旅で、和歌山市及びその周辺には見るべきところがたくさんあることが分かりました。
もっとそのあたりをPRしてもいいんじゃないかと思います。

特に和歌浦なんて歴史遺産の宝庫じゃありませんか。
二次元キャラなんかも活用してPRすれば、まさにクールジャパン。

コロナが終息した後には、外国人観光客がドッと押し寄せるかもしれませんよ。
マリーナシティへのIR誘致だけが観光振興ではないと思います。
※このときはまだ、和歌山県もIR誘致の候補地に名乗りを上げていました。


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ここに記載した内容は、僕が訪れた2021年12月時点でのものです。
最新の情報については各施設の公式サイトなどでご確認ください。

 

 

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