さらに進むと遊歩道が二手に分かれ、片方は傾斜のきつい階段になっていました。
これを上ると尾根の頂上にある「みはらし展望台」があるようです。



途中にはこんな石碑が。



もう古くてよく読めなかったのですが、どうやら「御木本真珠王登山記念碑」と書かれているみたい。

本当にここに登ってきたのかどうか定かではありませんが、御木本幸吉はこの英虞湾で、真珠の養殖方法を開発しました。
湾を一望できるこの場所で養殖に適した場所を探した可能性はありますね。

その横には真珠をかたどった石碑も。



そこからもう少し上ると「みはらし展望台」に到着です。



ここは横山展望台の中で一番標高の高い場所にあります。
木で組まれた正方形の櫓みたいなところで、ここは昔のまま。



展望はここが一番開けているみたいですね。
ここからも富士山が見えるみたい。

英虞湾に浮かぶ真珠の養殖筏もよく見えています。



御木本幸吉翁もここからこの景色を見たのかな。

さて次は「あご湾展望台」へ向かいましょう。



尾根を少し下ると立て札がありました。



ここも以前のままのようですね。

ここは英虞湾に一番近いとされる展望台。
標高も「みはらし展望台」についで高いそうです。



鵜方のほうも見ることができました。



これはさらにその東側、的矢湾方面まで見渡すことができます。



ここには英虞湾の地形を紹介するレリーフも用意されていました。



この先にも展望台はあるみたいですが、位置的にも少し離れてしまうので、ここで引き返すことにしましょう。

ようやく天空テラスまで戻ってきたと思ったら。



カフェには長蛇の列ができているではありませんか。

どうやらツアーの方々が到着したみたいです。
観光バスはここまで上がってくることはできませんから、ビジターセンターから徒歩で登ってこられたみたい。
お年を召した方も少なくありませんが、皆さんお元気ですねえ。

でもこれじゃあ、しばらくは空きそうにありませんね。
う~ん、残念。

カフェはまた次回にもちこしです。
まあ、またここに来る口実にしておきましょう。

さて、お宿に入るにはまだもう少し時間があります。
一度行ってみたかった、英虞湾近くの展望台にも立ち寄ってみようと思います。

あっ、そうそう。
ミシュラングリーンガイドジャポンで一つ星を獲得したって最初に書きましたが、それはここから見る夕日の眺めが評価されたのだそうですよ。

 

 

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展望台から遊歩道へと降りていくと、すぐに道標と石碑が。



伊勢志摩が国立公園に指定されて50周年を記念したものみたいです。
 

平成8年だから1996年、今から27年前のものですね。
ということは指定されてから既に75年以上が経っているということ。

木々に覆われ、うっそうとした遊歩道をしばらく進んでいくと、明るく開けた場所が見えてきました。



ここが「木もれ日テラス」

遊歩道の脇にウッドテラスが張り出したような、シンプルな展望所です。



横山展望台は2018年にリニューアルされましたが、このテラスもその時につくられました。
テラスそのものが木陰になるようにつくられているみたいです。

ここからの景観がこちら。



標高も横山展望台とほぼ同じなので、見え方はあまり変わりません。



志摩半島もなんとか全体を見ることができました。

さらに進むとこんな立て札が。



富士見台。
ここから富士山が見える(見えたことがある)そうですね。

いちおう写真を撮ってみましたが、こんな状況では何も見えませんでした。



ここ以外でも伊勢志摩スカイラインの朝熊(あさま)山展望台、パールロードの鳥羽展望台などからも富士山を見ることはできるみたい。


ただやはり、見るためには良い条件が重ならなくてはならず、そんな簡単に見るものでもなさそうです。
残念ながら僕は一度も見たことがありません。

その先にはこんな場所も。



「ながらの浮石」

石造りの祠に挟まれて、注連縄がかけられた三つの石が並んでいました。



これが「ながらの浮石」だそうです。

もともとは鵜方浜の入り口、長浜(ながら)というところの海中に沈んでいたもの。
潮が引くと見えるくらいの浅瀬にあり、船の運航の妨げにもなっていたようです。
それを昭和の初めに引き上げて、海の守り神としてここに祀ったのだとか。

そのいわれを記した画像を見つけたので貼っておきます。



さて、先に進むとまた開けた場所に出てきました。



ここは「そよかぜテラス」



立派な展望台がつくられています。
ここも2018年にリニューアルされました。

横山展望台よりも標高が高い場所にあるため、海がすこし奥まで見えるようです。



こちらは鵜方の町。

 


中央に見える水門の手前あたりが、浮石が沈んでいた場所のようですね。

眼下には芝生広場が。



展望台の後ろにはこんな場所がありました。



リニューアル前まではここが展望台だったのかな。
一度来ているはずなのですが、もう忘れてしまいました。

確か当時は「パノラマ展望台」なんていう名前だった記憶があります。

 

 

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食事の後は内宮を後にして志摩にある横山展望台へと向かいました。

当初の行程では翌日の午前に訪れるつもりだったのですが、この日の夕方から雨になるのがほぼ確実となったので、それならまた降っていない今のうちにと急遽予定変更です。

横山展望台は伊勢志摩を代表する絶景ポイント。
確か10年位前に、ミシュラングリーンガイドジャポンで一つ星を獲得しています。

それ以降周辺の整備も進んで展望テラスや天空カフェなども設置され、より人気を博すようになったのですが…
どうやら僕たちとはあまり相性が良くないようで。

初めて訪れた15年前こそ好天に恵まれ絶景を楽しめました。
でもそれ以降は雨に煙って景色が全く楽しめなかったり、天気のいいときには閉鎖されていたりと散々な目にあっています。

そしてこの日。
雨こそ降ってはいませんが、空は厚い雲に覆われていました。
景観を楽しむことはできるのだろうか?
一抹の不安を抱きながら、志摩方面へと車を走らせます。

展望台横の第二駐車場に向かう道路は封鎖されていませんでした。
幸いにも、途中別の車とすれ違うこともありません。
でも上まで登ると、やはりそれなりに車は停まっていますね。



空きスペースを見つけてなんとか駐車できました。

こちらが駐車場にある案内板です。



先ずは横山展望台へと向かいましょう。

木道のスロープを上りながら、途中の景色も楽しみます。

眼下に広がるのは麓にある鵜方の町。



こちらは英虞湾越しに志摩半島が。



かすかにですが、水平線も確認できます。
全体的に灰色かかった景観ですが、この天候ではしかたがありませんね。

スロープ沿いの桜には今にも咲き出しそうなつぼみが一輪。



桜の季節は見事なものなのでしょうね。

この調子だと翌週には開花、その翌週頃が見頃になりそう。
もっともそうなってしまえば大混雑は必至です。
車でここまで上ってくることはできないかもしれません。

横山展望台の天空テラスに到着しました。



これがテラスからの景観です。



左手には賢島のホテル群も見えていますね。

志摩半島の先端部もよく見えます。



こちらが天空カフェ「ミラドール」



あまり人はいないようです。
帰りに少し休憩でもしていきましょう。

先ずはカフェの上にある展望台へ。
そこからの眺めです。



正面中央付近にある建物は志摩地中海村、その先には志摩大橋もはっきりと見えていますね。
彩りはともかく、景観は何とか楽しめました。

先ほどの案内板にもあったように、ここには横山展望台のほかに「木もれ日テラス」「そよ風テラス」「みはらし展望台」「あご湾展望台」の4つの展望スポットがあり、遊歩道で結ばれています。



この日は、全て巡ってみることにしました。

 

 

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