確定申告の計算パート2 | 「素顔のままで」ニコのひとりごと

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パパは慢性肝炎、ニコは双極性障害の治療中。息子(30)と子宮頸がんワクチン副反応と闘う娘(28)は治療を続けながらも無事結婚したよ❤️そして愛犬のそら(4歳♀)当たり前じゃない今の生活、1日1日を楽しく笑顔で過ごしています❣️思考が10代で止まっているニコのひとりごと

先ほど載せた日記の確定申告について
計算式が全然ちがっていましたので
削除させていただきました。

国税庁のサイトで確定申告を見てもらうと
入力するだけで還付金額がわかります。
我が家の還付金額を試しにやってみたところ
源泉徴収票の内容を入力して
・医療費が90万
・給付金等の入金10万
で入力してみたら
90-10-10=70(医療費控除額)
まではよかったけれど
その後の計算式が全然ちがっていて
(難しくて上手く説明できないかも!)
結局還付金額が5万となっていました。たった5万しか戻らないみたいです。

下記はあくまでも私の解説なのでわかりずらいと思いますが
一応載せますね。

まず源泉徴収票をみてください

「所得控除の額の合計」って欄があって
それに医療費控除額を加算する(うちの場合70万)。
そして「所得控除後の金額」から
医療費控除を加算した「所得控除の額の合計」を引くと
課税される所得金額がでる。
税額はその10分の1。
税額がわかったらその金額から定率減税額(これがよくわからん)を引き、
さらに源泉徴収票にあった「源泉徴収税額」を引く。
すると▲5万とでた。

我が家の場合、年末調整で取りもどしきれなかった税金は
13万なのでそのうち5万だけ取り戻すことが
できるわけです。

「給与所得控除後の金額」-(所得控除の額の合計+医療費控除額)
             =「課税される所得金額」

「課税される所得金額」×10%=「税額」

「税額」-「定率減税額(*「税額」×0.2)」-「源泉徴収税額」
 =▲還付される税金(振込金額)

*「定率減税額」とは算出された「税額」に0.2をかけてでた金額か
 もしくは25万円、どちらか少ないほうだそうです。

試しに医療費が35万ではどうなるか
やってみたところ
たったの1万1千円ぽっちしか戻ってこないことに。とほほっ
確定申告はやっぱり難しいわ!!
結局医療費は90万で申告しないと行けないみたい。
来年に持ち越したかったんだけどね~。

唯一の救いは先日、昨年の1月と7月分の医療費が高額療養費申請できる
ことになって2万ずつ戻ってくることかな。
¥72,300以上で申請可能なんだけど~、たったの2万くらいしか
戻ってこない。
でも少しでも取り戻そうと、働かない頭を必死で動かして
日々計算に励むのであった。

みなさんも医療費が大変だと思うから、少しでも取り戻したい方は
国税庁のサイトで一度検討してみてください。

確定申告当日は印鑑、通帳、領収書は忘れずにね!!