時間を急かされる。
期限を設けられる。
時間を区切られる。
人生の時間について。
全体を把握し、俯瞰している状態で相手に時間を要求する。
それをされた相手は、闇雲に時間を要求され、途端に心も行動も迷走する。
まるで、自分が無知な愚者に成り下がったか或いは、相手が相当な偏屈な人物に思えてくる。
つまり、反撥する心が生まれ、反対の事をしようとしたくなる。
それを、強く求め続けるとイライラするというサイクル。
自分の望む事象は、しっかりと時間軸で考えると、非常に有効的であるが、それらは、決して他人には、有効でない。
これが、まさに、他人に期待するのではなく、自分に期待するとイライラしないと言われる所以だと思う。
では、放っておけば良いかというと、全くの他人であれば、我関せずと放っておいた方が良いかもしれないが、だからと言って、「〇〇した方が良いと思うよ」も、火に油を注ぐ。なぜなら、「〇〇できてないよ」と言っているし、「それは、あなたの場合はね。」となる。
ただ、当の本人は、やりたくてもできない、全く別の事に焦点を充てているなど「やろうとしてもできない、なんらかの問題を抱えている」事象が結構あると思う。
これを、事象軸とすれば、
その関わりは、本人のワクワクポイントでくすぐって伴走してあげることが、本当に大事だと思う。
人をその気にさせるには、時間軸では効果が薄い。
因みに、私の息子は、足裏マッサージをしてあげると動き出すw