【薬を勧めない薬剤師の健康情報】

 

最近増えている“若い女性の尿漏れ”…その原因と対策

「クシャミした瞬間、ヒヤッ…」
「ちょっと力を入れただけで…」

そんな経験、ありませんか?

これ、実は腹圧性尿失禁と呼ばれるもので、
最近は30代・40代の女性にも増えてきています。


■原因は“骨盤底筋のゆるみ”

本来、尿道をしっかり支えているのが「骨盤底筋」。
ここが弱ると、ちょっとした腹圧で尿が漏れやすくなります。

昔は、産後や高齢者に多いものでしたが…

✔ 正座の減少
✔ 和式トイレを使わない
✔ 雑巾がけなどの家事が減少
✔ 歩く距離の減少

こうした生活の変化で、
日常的に筋肉を使う機会が激減しています。

その結果、骨盤底筋も“使われずに衰える”状態に。


■簡単にできるセルフケア

骨盤底筋は、実はとてもシンプルに鍛えられます。

① 肛門をキュッと締める
② そのまま恥骨を前に出す意識を持つ

これを1日10回

たったこれだけです。


■実際の変化

80代の母が「尿漏れパットを買ってきて」と言ったとき、
この体操を伝えました。

すると…

👉「漏れなくなった!」と喜んでいました。

年齢に関係なく、筋肉は応えてくれます。


■我慢せず“整える”という選択を

尿漏れは「仕方ないこと」ではなく、
身体からのサインです。

パッドで隠すだけでなく、
根本から整えていきませんか?

日常のちょっとした意識で、
身体は確実に変わっていきます。