先日の休日


午前はびんちゃんを泌尿器へ


午後はびんちゃんの心療内科へ


その日は担当医の曜日ではないので

私一人で薬をもらいに


この心療内科は

患者本人がいなくても

薬をもらうためには

医師の診察を受けないといけない


で、今日の診察は

高齢の院長先生

夕方とあって患者が少ないせいか

院長先生の話が長い


おじいちゃん「お母さんは元気ですか」


ニヤニヤ「はい、変わりなく元気です」


おじいちゃん「ちゃんと歩けてますか」


ニヤニヤ「はい、歩けてます」


おじいちゃん「僕も80歳になってね、あしが弱くなりました。75歳までは山にも登ってたんですよ」


ニヤニヤ「すごいですね」


おじいちゃん「最近はね2階の階段を上がるだけで

息が上がるし、やっぱり80ともなると

ガタッとあしにきますね」


ニヤニヤ「そーなんてすね」


おじいちゃん「歩けなくなるととたんに、、、」と

話が続く


精神科医は

患者の話を聞くのが仕事なのに

これでは逆やないかーいパーグラサン

と心でツッコミながら


院長先生の話を聞いていた



精神科の医師は、

患者さんの話を

ずーーっと聞いてなきゃいけないから

大変だな〜


私には無理だなー

びんちゃんの話でさえ

長くは聞いてられないし


なにより

すぐに突っ込んでしまう


「いや、それはさー」

って具合に


相手は認知症

やっちゃいけない対応


わかっちゃいるけどさ


ついつい

我慢できずに

言っちゃう


まだまだ未熟者ですなグラサン