現代の子供たちは情報にさらされています。



いろんな物で

よその人のキラキラした「何か」を

常に見せられています。



イラストの超上手い人

ピアノのめっちゃ上手い人

メイクですごく綺麗になる人

おしゃれな部屋に住んでる人



それはもう、とてつもない「完成形」です。




そうすると、

羨ましいとは思っても


自分もそうなりたい


とは思えない次元だったりして



試しにやってみたら

自分の下手さに泣きたくなるんです😭



ああ、全然ダメだ。



そして、あっさり諦めてしまう。





そういうの、多いと思います。



全然、自分はああはなれないからw



みたいなの。

私の世代にもいましたが、

そうすると、

スカしてんじゃねぇぞ、

なんて言われたものです。


今は見る専でいい、なんて言うみたい。


自分はあんなふうにできないから

上手な人のを拝むので充分(* -人-)






下手でもやってみればいいじゃない

下手でも、楽しめばいいじゃない

人に見せるんじゃなく、純粋に自分もやればいい



って言っても、なかなか今の子供たちには

響かないですね。






本当は小さい頃にやってみるべきなんです。


自分はなんでもできるという

万能感のある幼児のうちに

色んな事やってみるといいんです。


そしたら、下手でも何でも

出来たよ!すごいでしょ!

って親に見せます。


ホントだ、すごいね!

って言ってあげて


またやってみる


ちょっとずつ上手くなる


という体験を少しでもした子供は

キラキラした他人を見ても

諦めずに自分もやってみよう、と思える。




小さい頃なら何だって

自分だってできるもん!という

謎の自信とチャレンジ精神がありますから


その時期に

好きなように好きなことを

興味の赴くままに

チャレンジしておいてほしいなと

思います。



そして、思春期の子供たちも

キラキラした完成形を見せてくれる

ネットの向こう側の人たちだって

練習して練習して

あんなに上手になったんだ、という事への

想像力を働かせてほしい。



どこまでいけるかは

自分の努力次第。


自分が満足する所まで練習してみて

できるようになったら


自分の人生が豊かになるんだよ😊