堀尾和孝さんのアコースティックギターライブを観ました(2)
みつをさんの次は、堀尾和孝さんのステージです。「まずはメンバー紹介から!」え?舞台には堀尾さんしかいません。これから誰が入ってくるの?いえ、彼のギターはベースもパーカッションも、どんな音も出せる万能の楽器だと示すため、ライブのメンバー紹介のようにいろんな楽器の音を順番にギター一本で披露する堀尾さん。さすが!彼の素晴らしさ、ギターを弾いたことがない私には説明できませんが、私のような素人でも気付いたのは、顔でも弾いています。豊かな表情で、旋律の世界を表現しています。クールに弾くのも悪くありませんが。一方で、顔「だけで」弾く人もいますね。誰とは申しません。堀尾さんは顔「でも」弾く方です。名曲「アメージンググレイス」。演奏前に、堀尾さんがこの曲のことを語ります。この曲は、黒人をアフリカからアメリカへ連れて行く奴隷船の船長だった、ジョン・ニュートンが作詞したものです。ある日、嵐で船底に大穴が開き、船が沈没しそうになります。船長はひたすら神に祈ります。奇跡が起きました。大穴に貨物がすっぽり。浸水が止まったのです。船は無事、到着しました。船長は、奴隷船を降りることを決意。やがて船長を辞めて牧師になり、信仰生活の中で、この曲の歌詞を作りました。曲が始まりました。ドラマティックなアレンジの演奏。めくるめく展開に、堀尾さんの祈りが込められているように感じました。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be続いては「上海ムーン」、堀尾さんのオリジナルです。上海でできた、月夜にこの曲で街を歩き、橋の上で空を見上げ、月を眺めたい、そんな気持ちにさせる心地さ。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beその後は、「聖者が街にやって来る」の「Oh, when the saints go marching in」を「お椀出せ、茶碗出せ」に言い換えて歌う漫才師おぼん・こぼんさんのネタで大爆笑したり、曲の合間のみんなで掛け声のタイミングに、客席の一番前で焼きそばを夢中で啜っている弟子に堀尾さんがツッコんだり、「ここの焼きそばは美味しいから」と許しながら、「まるで、オバQでラーメンを啜る小池さんだね」と傷に塩を擦り込んだり、数々の名曲の演奏もトークも大盛り上がり。続いては「桜の木の下で」。これも堀尾さんのオリジナル曲です。徳島出身、モテモテだけど、女性とは付き合わなかった、学生時代の硬派な堀尾さん。しかし、ミス徳島などと呼ばれるほど徳島で評判の女性からラブレターをもらい、意を決してデートをすることに。しかし、2人で入った映画館で上映されていたのは「エマニュエル夫人」。当然デートは失敗に終わり、二人は付き合うことはありませんでした。時が経ち、彼女の弟から連絡が入ります。「姉はガンで、ホスピスにいます。会いに来てください」。堀尾さんは向かうタクシーの車中で、この曲を書き、彼女に聴かせました。もはや意識が朦朧としていた彼女に、その曲は届いたのか。数日後、弟さんから訃報が届きます。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beアンコールは、世界平和を願い、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの「HAPPY XMAS(WAR IS OVER)」。皆で歌詞のWar is over!If you want itWar is over!Now!を合唱し、素晴らしいライブは幕を閉じました。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be素敵なライブをありがとうございました!