B級グルメ(539):二つのブランデー | 信州:大町・安曇野便り

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(「Brandy Daddy」のHPから借用)

 

コニャック地方で造られるブランデーは「コニャック」、

アルマニャック地方で造られるのを「アルマニャック」と言います。

 

日本酒で言う「灘の生一本」と同じですね。

 

 

 

「アルマニャック ナポレオン “デュク・ド・ルーサック” XO」700ml 40度

Duc de Loussac=ルサック公爵

 

 

 

 

昔、海外旅行の帰りには空港の免税店で必ず洋酒を買いました。

あの頃、「ロイヤル・サルート21」は国内で4万円でしたが、

海外の免税店では1万円で買えました。

 

 

 

コニャックのヘネシー、レミー・マルタン、クルボアジェはよく飲みましたが、

アルマニャックは初めて飲みます。

家内は一杯飲んで、終わり。

 

 

 

コニャックに比べたら、う~~~ん、40度だからか、重厚ではないなぁ。

昔は43度が普通でしたが、最近は殆ど40度になっています。

 

 

 

コニャックよりもアルマニャックの方が歴史は古く、

用いるぶどう品種は殆ど同じですが、製造方法が少し違うそうです。

 

 

 

ひょいと気になって、コニャックの「ヘネシーVSOP フィーヌ シャンパーニュ」を。
日本限定のスペシャル・ブレンドで、
60種類もの「オ-・ド・ヴィ-(原酒)」を使っています。

 

 

 

ヘネシーの方が気分の上で、“うまい”なあ。
 

 

 

このヘネシーも今や40度です。

昔の43度の方がキリっとしてうまかった。

 

ヘネシーは、もう残り少なくなっちゃった。

 

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海外の免税店では一人4本まで洋酒を買えました。

但し開栓すればもう1本OKなので、開栓して一口飲んで、

結局5本、家内と二人で10本買えました。

 

今は洋酒も、昔に比べれば国内でも全く安く買えますが、

最近はどんどん値上がりしています。

困ったものです。