(「Brandy Daddy」のHPから借用)
コニャック地方で造られるブランデーは「コニャック」、
アルマニャック地方で造られるのを「アルマニャック」と言います。
日本酒で言う「灘の生一本」と同じですね。
「アルマニャック ナポレオン “デュク・ド・ルーサック” XO」700ml 40度
Duc de Loussac=ルサック公爵
昔、海外旅行の帰りには空港の免税店で必ず洋酒を買いました。
あの頃、「ロイヤル・サルート21」は国内で4万円でしたが、
海外の免税店では1万円で買えました。
コニャックのヘネシー、レミー・マルタン、クルボアジェはよく飲みましたが、
アルマニャックは初めて飲みます。
家内は一杯飲んで、終わり。
コニャックに比べたら、う~~~ん、40度だからか、重厚ではないなぁ。
昔は43度が普通でしたが、最近は殆ど40度になっています。
コニャックよりもアルマニャックの方が歴史は古く、
用いるぶどう品種は殆ど同じですが、製造方法が少し違うそうです。
ひょいと気になって、コニャックの「ヘネシーVSOP フィーヌ シャンパーニュ」を。
日本限定のスペシャル・ブレンドで、
60種類もの「オ-・ド・ヴィ-(原酒)」を使っています。
ヘネシーの方が気分の上で、“うまい”なあ。
このヘネシーも今や40度です。
昔の43度の方がキリっとしてうまかった。
ヘネシーは、もう残り少なくなっちゃった。
-----------------------------------------------------------
海外の免税店では一人4本まで洋酒を買えました。
但し開栓すればもう1本OKなので、開栓して一口飲んで、
結局5本、家内と二人で10本買えました。
今は洋酒も、昔に比べれば国内でも全く安く買えますが、
最近はどんどん値上がりしています。
困ったものです。